*過去の展覧会*

「ヒョイトイポ・ボーダー展」

hyoytoypo border

2015.6.27(土)~7.12(日)

14:00~20:00 ※火曜定休

境界線(ボーダー)をこえるコンセプトブランド「hyoytoypo」が

お届けする、2015A/W受注販売会。

スヌード、オーガニック草木染めTシャツに続き、初のコレクション展開です。

テーマは「ボーダー」!ヒョイトイポが考える、
ニットを使ったボーダーデザインの衣類や服飾雑貨を発表します。

期間中はお酒好きのメンバーが考案したほろよいセットのご提供と併せて、

期間限定「ヒョイトイポ・バー」もオープン!

  7/1・7/2・7/3の3日間限定でメンバーがカウンターに立ちます。

ヒョイトイボボーダーに包まれながら 一杯とアテを楽しみましょう。

[期間中イベント]


☆hyoytoypoバー開催 7.1(水)2(木)3(金)17:00~22:00
☆おひとりっぷ「台北ときめく旅の作り方」7.5(日) 14:00~16:00 ※詳細はコチラ
☆ほろ酔い似顔絵祭り 7/12(日)デザイナー日下訓志が似顔絵描きます。14:00~20:00

共催:hyoytoypo,felisity

hyoytoypo
http://hyoytoypo.com

 

 

--------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

 

曽田朋子×HELLOAYACHAN
“NEWSLOW”

 

2015.5.2sat)~5.31sun

14002000 火曜定休

 

メーデー!メーデー!

ニュースローニュースロー

 ミシンを相棒にヴァーサタイルな造形表現で魅了する曽田朋子と、

今やプラスチックアクセサリーの代名詞となったHELLOAYACAN

両者の一年ぶり二度目の二人展となります。

このふたりに共通する「理屈でない面白さ」への嗅覚。

そこを今一度、掘り下げてみたいと思いました。

感覚派のふたりの言語と理解をすり抜けるような軽やかでマイペースな表現。

遅すぎて誰にも打ち返せない!そんな超スローカーブをお見舞い致します。

曽田さん新機軸の「シミ」をモチーフにした作品や、

HELLOAYACHANの新作ドローイングもどうぞお楽しみに。

 

yolcha 車掌

 

【曽田朋子/Tomoko Soda
糸をミシンで縫い固める方法で、解りたがる頭にぴったりおさまらないオブジェを製作。
2007年より展開する帽子においてはあくまでも頭にぴったりおさまるものを目指す。

http://www.mimiyama-mishin.net/


個展
1994
 working cloth(ギャラリーギャラリー/京都)
1999
 ウゴクコトバの風景(ギャラリークオーレ/大阪)
2000
 トイレで遊具を試着するコトバ(ART SPACE LAVATORY/東京)
2001
 skirt of skirt(音元新舎/大阪)
2002
 個展(ギャラリーそわか/京都)
2004
 空(から)で満たす(ギャラリーそわか/京都)
2005
 すそひろがり公園(PANTALOON/大阪)
2005
 個展(HITSUJI-DO / gallery K arts/大阪)
2007
 個展(Pgallery Karts/大阪)
2007
 ものおもいスケール(PANTALOON/大阪)

 

グループ展
1998
 imaginations(ベルギー)
1999
 folding-an exhibition of fiber(オーストラリア)
2006
 パンタロンのアトリエ訪問(PANTALOON/大阪)
2006
 アートフェア(CASO/大阪)

2014 HELLOAYACHAN×曽田朋子 “Newshandelier”gallery yolcha

 

Awards
スパイラル・インディペンデント・クリエーターズ・ファイル
(スパイラル/東京)スパイラル奨励賞

 その他 国内外にてダンス・演劇公演への作品提供など多数。

 

 

HELLOAYACHAN/ハローアヤチャン】

 京都生まれ。2008年頃からアクセサリーを作り始め京都の手づくり市などで販売。

http://helloayachan.blogspot.jp/


2012
 グループ展 yolcha2周年記念展 “CHARM POINT/チャームポイント
2013
 個展 “Newshells”gallery yolcha
2013
 渋谷PARCOシブカル祭 参加

2014 HELLOAYACHAN×曽田朋子“Newshandelier”gallery yolcha)個展“Newswitch”(タピエスタイル/大阪)寺田順三・ユリコフカワヒロ・HELLOAYACHAN “SUPER SHAPING”ondo/大阪)

 

 

--------------------------------------------------------------------------------------------------

「民芸モダンとベトナム少数民族の手仕事展」

2015.4.4(sat)~4.24(fri)

14:00~20:00 火曜定休
※限定カフェメニューとしてケムカラメン(ベトナム風プリン)をご用意

 

シンチャオ! ギャラリーヨルチャ車掌のイルボンです。
昨年、ヨルチャでいつもお世話になっている“オソボク”のひやまさんとこの夫婦と、初めてベトナムのハノイに行って来ました。今回は車掌イルボンがその眼で見て、触って、感じて、仕入れてきたベトナムの少数民族の手仕事を中心にした雑貨が並びます。

いわゆる“ベトナム雑貨”のイメージとは一味違う、土着的なんだけど今の気分にフィットする美しく愛らしいバッグや小物たち…ハノイの喧騒の中で生まれてきた民芸品や、少数民族たちが暮らすマイチャウ村で受け継がれてきた織り物などなど。とても素朴でありながら洗練された空気感も持つこれらの品々は、毎日の生活の豊かなスパイスになること間違いなしです◎

その他にも韓国デザイン雑貨「gカロスキル」の作家物セレクト品や、紋様作家「APSU」のプロダクトも登場しますよ!
[協力・出展]
ひやまちさと(オソボク) http://usuratorarisu.jimdo.com/
gカロスキル http://garosugil.com/
APSU http://apsu.biz/

 

フライヤーデザイン/横山雄

 

 

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

神崎由梨 個展

「虚実の果実」


2015.3.14(土)~3.29(日)
14:00~20:00  火曜定休

 虚と実が混然とした

空想の果実が実る庭
誰も見たことのない果実が
誰かの掌の中で育ってゆく
一本の樹から派生したイメージが
また別の命を循環させる

***

“キボリ”と“ヒトリ”
似ているのは母音が同じだからではない
彫って彫り出して、ヒトリはキボリそのものになる
美とは特別でないものを特別に感じる心だ
あたりまえのことをあたりまえでなく思う心だ
ちゃんとヒトリになれるものだけがそこに近付けるのだ
ほら、その果実をひとつもぎ取ってみれば、
その手の上の嘘にも誠にも、精一杯の感謝をするだろう
 
yolcha 車掌  

 
[神崎由梨 Yuri Kanzaki/profile]
http://kanzakiyuri.webcrow.jp/

1991年、岡山県出身。
岡山を拠点として、木彫作品を制作しています。 

■略歴
2010年 第25回しんわ美術展 奨励賞(絵画)
2011年 岡山県美術展 岡山県知事賞(彫刻)

2012年 岡山県美術展 岡山市長賞(彫刻)
             グループ展 「“π’s area”」 / さん太ギャラリー (岡山)
        第44回日展 入選(彫刻)
2013年  第45回日展 入選(彫刻)
       個展 「観察から想像へ」 / SKLO (金沢)
       グループ展 「13piece ~平和ってなに?~ 」/ cafeZ (岡山)
       グループ展「昨日と今日と明日と」/kapo Gallery (金沢)
       岡山大学教育学部学校教育教員養成課程 卒業
2014年  グループ展 「43Piece展 2014」/ cafeZ (岡山)

 

 

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福元章子×ニワトコ 「玉繭」


2015.2.21(土)~3.8(日)
14:00~20:00 火曜定休


日本画 福元章子

糸職人 ニワトコ

 

二匹の蚕が作る一つの繭

“玉繭”

 

絡み合う日本画と

アートヤーンの世界

 


[福元章子/Shoko Fukumoto]

http://dancer.co.jp/?p=3577

1984年 大阪生まれ

2008年 京都市立芸術大 美術学部卒
2010年 京都市立芸術大 大学院美術研究科絵画専攻日本画修了

■個展

2011年 「月夜の散歩」/和泉市久保惣記念美術館
2012年 T-BOX/東京
2013年 「春の日」DELLA‐PACE/神戸

    「麗しき逃避行」T-BOX
      ART OSAKA 出展

2014年 「春待ち」DELLA-PACE

2014年 「毛虫と女」橘画廊/大阪

その他、企画展多数出展

 

 

[ニワトコ/Niwatoco]

 http://niwatoco.petit.cc/

物心ついた頃より手作り三昧

現在はオブジェのような糸「アートヤーン」を創る

関西を中心に活動中

アメリカ・Lexi Boeger主宰Art Yarnイベント“The 2nd Annual Yarnival 2012”でspinners部門入賞

 

■個展

2012年 ギャラリー家ie 「絲展」

2013年 ギャラリーヨハク「霜月のヒツジたち」

2014年 BIT CUBE art space 「美しいという字は大きな羊からできている」

その他、企画展多数出展

 

 

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

天岸藍子個展 

「きのうみたゆめのつづき」

2015.1.10(土)~2.1(日)
14:00~20:00 火曜定休 

 

 

◆作家による絵画教室を開催◆

1/11(日)1/18(日)1/25(日)

各日15:00~(約3時間)

費用:2,500円

※要1drinkオーダー

 

~油絵具を使ってみよう~

普段使った事のない油絵具で何か描いてみませんか?道具の用意はいりません。小さな作品を一緒に作りましょう。

 

<お問合わせ・お申込み>

aiko.indigo5656@gmail.com(天岸)

 

 

[天岸藍子/Aiko Amagishi]
2005年 京都精華大学美術学部 洋画専攻卒業

現在、関西で活動中

 

個展

2008 「星採り遊び」/月夜と少年・大阪

2011 「日日草草」 /月夜と少年・大阪

2012 「夏の音を聴いていた」/cubic gallery・大阪


 

「ヨルチャ de オモチャ」
~屋根裏玩具博覧会~

2014.11.15(土)~12.14(日)14:00~20:00 
※火曜定休
11.23のみイベント開催のため17:00~20:00)

ヨルチャがオモチャ箱になります。

画家、イラストレーター、家具職人、楽器職人、音楽家、舞台美術家、アニメーター、鉄物作家、木彫作家など、総勢12名による手作りオモチャのパレード!

それぞれが本来の制作とは別に、アトリエの端材や身の回りの道具で作ったオモチャは、他にはない楽しさと情感豊かな趣きに溢れています。

このクリスマス前までの一ヶ月、子どものために、ご友人のために、もちろん自分のためにも、ワクワクする屋根裏おもちゃ部屋でお気に入りの一点をお探しください。

期間中にはジャワの影絵音楽劇「ワヤン」や、マリンバを使ったバンドの公演も!是非ご家族でお楽しみくださいませ。


◇出展作家◇
aiai tuji △▼△
いしわためぐみ
小田文子(ケの二) http://buncoro.tumblr.com/page/2
北浦和也 http://kazdose.com/
●木村文典(ギャル男研究所)
●小澄源太(yes!yes!非非) http://yesyeshihi.net/
●チプラスタヂオ http://tipurastudio.weebly.com/
●ツダモトシ http://tsudamotoshi.web.fc2.com/
●中川浩佑(中川弦楽器製作所) http://www.nakagen.info/
●白水麻耶子 http://www.mayakohakusuiii.com/
●藤田陽介 http://fujita-yosuke.moo.jp/
●yamyam http://www.yamyamkikaku.com/
〇期間中イベント〇
築90年の大正建築(登録有形文化財)で、打楽器主体のバンド演奏やジャワ影絵劇の楽しい午後を。国も年代も越えたレトロモダンで心躍るような晩秋のひとときをどうぞ。

「ポンポン楽団と影絵劇」 出演:tidak apa apa&Ananto Wicaksono,circe 11/23(日) 開場/13:30 開演/14:00
会場:吉田家住宅主屋(gallery yolcha真向かい) 入場料:前売¥2,000/当日¥2,300
[tidak apa apa&Ananto Wicaksono
(ティダックアパアパ&アナント・ウィチャクソノ)]

こよなくガムランを愛する女三人、
西田友里、松田仁美、近藤チャコで結成された小編成ジャワガムラングループ。
今回はジャワの影絵使い、アナント・ウィチャクソノ氏が参加し、
可愛い動物たちが出てくる影絵劇を楽しんでいただきます。

[circe(キルケ)]
寺内健輔、野内俊裕、星秀勝の3人による、茨城県那珂市出身の幼なじみインスト・バンド。
マリンバ、ギター、ドラムというユニークな編成で、ある時はエモく、またある時はセンチでノスタルジックに、オリジナリティ溢れる楽曲を紡ぎ出す。約3年ぶりとなるニュー・アルバムには、YeYeの『HUE CIRCLE』を手掛けた田辺玄氏(water water camel)をエンジニアに迎え、バンド自身も認める史上最高傑作として2014年5月にリリース

[トーマス]
妙竹林なライブパフォーマンスや、落書き的な絵やオモチャ等を使用したアニメーション『夜間ポリス村田さん』など映像作品の制作や、絵の個展や似顔絵屋や紙芝居やDJとかいろいろする。*見た目はかなり外国人よりだが日本語しか話すことができないイマドキのハーフ(スウェーデン×ジパング)である。

http://petsson.web.fc2.com/thomasrink.html

[お問合わせ・イベントご予約]

gallery yolcha(ギャラリーヨルチャ)
090-3673-0337

 

 

 



岩田萌+木田小百合

「共生のモンタージュ」

 

2014.10.25(土) ~11.9(日)

14:00~20:00  火曜定休

 

わたしたちは2012年の「記憶の標本」より、テーマに基づいたインスタレーション展を開催してきました。今回の「共生のモンタージュ」は、三回目の二人展となります。過去の展示を振り返ってみた時、その在り方を表現するのに最もしっくりときた言葉が「共生」でした。

 

今や理想社会の代名詞のようなこの「共生」という言葉ですが、元々生物学の用語としては、もっとシンプルに「異種の生物が相互に作用し合う状態で生きている」ということを意味しています。その中に含まれるのは決して理想的な関係ばかりではなく、知れば知るほど「共生」とは生物がそれぞれ真摯に生と向き合った結果のひとつでしかないように感じます。

 

異なるものが同じ場所に存在する以上、互いに干渉し合うことは避けられません。そこから生まれる結果は良いものばかりとは限りませんが、寛容になってみると、その計算しきれない偶然性の面白さに気づかされます。本展では、作品自体のテーマにも「共生」を取り入れていますが、展示の在り方「共生」を意識しています。個々の作品は一見関連のないようにも見えますが、時間と空間を共有することによって何らかの形で結びつき、新たな意味を生み出すことが出来るのではないかと思います。

 

岩田萌・木田小百合

 

[過去の展示/Moe iwata+Kida Sayuri group exhibition]

2014 “ミクロマクロループ” GALLERY 9 kyoto

2012 “記憶の標本” 京都精華大学 ギャラリーフロール


***


二人の作品と初めて出逢ったのは、彼女たちが在籍していた京都精華大学映像コースの卒業制作展でした。良くも悪くも老成しているような作品を拝見して、まだ若いながらとてもストイックに現実世界の綾と向き合っているなと、私はニヤリとほくそ笑んだのでした。その緻密に構成された映像作品とインスタレーションは、時間という概念にゆらぎを与え新しい価値を与えてくれます。学生時代から共に活動するお二人ですが、今回大阪では初の二人展となります。yolchaのスペースをどう活用してくれるかも非常に楽しみです。現代美術のファンはもちろん、トリックアート好きにも、そして、表裏一体、作用反作用、何かに生かされていると感じる全ての方にお勧めしたい展覧会です。皆様のご乗車を心よりお待ちしております。

 

gallery yolcha 車掌 イルボン

 

 

「いながき旅館展」

from 1860 to 2005

 

2014.10.11(土)~10.19(日)

14:00~20:00 ※火曜定休


高知県から車で一時間半、万延元年(1860年)創業の今は無き老舗旅館「いながき旅館」。

「仁淀川(によどがわ)ブルー」とも称される日本一の清流・仁淀川を擁する仁淀川町に位置し、

土佐の女郎屋を舞台にした「鬼流院花子の生涯」の著者、宮尾登美子の結婚式場として使われた名門です。

本展はここで実際に使われいていた食器や調度品の中から、今の暮らしにフィットするアイテムを展示販売。また、仁淀川町の特産品をご紹介する「仁淀川マルシェ」も同時開催。

クロージングイベントとして「おらんくお茶漬け会」も開催します!

 

---

●展示販売

酒器、旅館のお皿、火鉢、また高知県を代表する皿鉢(さわち)料理専門の大皿「皿鉢プレート」など

 

●仁淀川マルシェ

仁淀川町の特産物を販売。過疎化の町おこしの協力、土佐山間部の魅力を大阪から発信。茶畑プリン、水と豆のちから豆腐、いりもち、昔ながらの田楽みそ、芋けんぴなど

 

●限定カフェメニュー

・いながき旅館の一番茶プリンセット(茶畑プリンと池川一番茶のセットを予定)

・いながき旅館のほろ酔いセット(司牡丹の日本酒と味付けこんにゃくのセットを予定)

 

==================

★クロージングイベント

『おらんくお茶漬け会』

10/19(日)13:00~
※おらんくとは高知弁で我が家、うちの家という意味

風東長屋(gallery yolcha南三軒隣り

<メニュー>

お茶漬け、いなか豆腐、味噌、こんにゃく、池川茶、チャーテのコンポート(予定)

参加費:¥1,000

 

[お問合わせ・イベントご予約]

企画:gallery yolcha (ギャラリーヨルチャ)

gallery.yolcha@gmail.com

090-3673-0337

共催:g.カロスキル/(株)フードプラン
フライヤーデザイン:ミロ

 

 

culthat×cathyhat 帽子展

「HATTRICK/ハットトリック」

 

2014.9.27(土)~10/5(日)

14:00~20:00 ※火曜定休

 

1年3ヶ月ぶり、みんな大好き「幸せと遊び心を運ぶ帽子職人」“culthat”(カルトハット)と、

カーゴバイク一つで全国を巡る「旅する想作帽子屋」“cathy hat”(キャシーハット)が贅沢にもタイアップ!


偶然にも字面が似ている両者ですが、ともに
女手一つで日本中を周りながら、
楽しさと想像力に依拠したモダンクラシックな帽子作りを目指すところは別人とは思えないところ。

期間中にはおふたりの帽子を試着したモダンクラシックな音楽家たちの演奏会も予定しております◎

尚、帽子のセミオーダーもご希望があれば承ります。是非ともこの貴重な機会をお見逃しなく!

 

culthat(カルトハット)

http://culthat.exblog.jp/

cathy hat(キャシーハット)

http://cathyhat.com/op.html

 

 

★オープニングイベント

<culthat×cathyhat 試着演奏会>

~ファンタスティックな想作帽子と、シネマティックな器楽曲が奏でる物語~

日時:9/28(日) open 14:30/start 15:00

場所:風東長屋(gallery yolcha南三軒隣り)

前売¥1,800/当日¥2,000

【出演】

 

Accovio(アコビオ)

http://accovio.com/

Accord ( 調和する ) + Violin = Accovio

ヴァイオリンのRENを中心としたインストゥルメンタルユニット
コンセプトは自由奔放なヴァイオリンと様々な楽器による詩的なミュージックシアター。

 これまでに、伊丹市立美術館「ハンスフィッシャー生誕100周年」記念イベントにて演奏。 2010・2011年2年連続で「MINAMI WHEEL」に参加。

2011年、1stアルバム「cine acustica」をリリース、チェコ/プラハへの初の海外遠征、そのご縁も有りチェコ大使館でも演奏。
美術館から学校、ライブハウス、カフェ、バー、古本屋、美容室まで、様々な場を音で彩る。 広島のファッションモールのCM曲に1stアルバムの曲「月世界旅行」が起用される。
2014年にSony Music Video Recorderのプロモーションに参加し、Webにてライブ映像が公開中。http://youtu.be/JbGZa-BPDMY

5月には台湾ツアーを実施、好評を博す。

現在、北京 TOYOTAのネット用CMソングに次回作収録曲が起用。

 

repair(リペア)

http://repair-music.tumblr.com/
日下明(トロンボーン)と、谷口有佳(ピアノ)による絵と音と言葉のユニット。2010年頃からゆっくりとはじまり、カフェでの展示を皮切りに個展を開始。2012年からはライブも行い、様々な形で作品を発表する。repairというユニット名はテーマである「これれたら、はじまり」からついた名前。メランコリックな作品に少しだけ光を描く。寄り添う程度の光を。

 

 

【お問合わせ・イベントご予約】

gallery yolcha(ギャラリーヨルチャ)

090-3673-0337

gallery yolcha@gmail.com

 

 

横山 雄 個展

「もうすぐそこへ行く」

 

2014.9.4(木)~9.21(日)

14:00~20:00 ※火曜定休

 

東京在住で、新進気鋭のイラストレーター/デザイナー/漫画家の横山雄氏の関西初個展を開催いたします。一見正統派でありながら、躍動感ある線の表現と陰影ある色彩は独特。リリカルで繊細な空気感と、漫画に見られる優しいユーモアもとても魅力的です。今後、様々なメディアへ羽ばたいてゆく作家ですので、この機会をぜひお見逃しなく。

 

gallery yolcha 車掌 イルボン

 

 

[関連イベント]

“drawing room”

 横山雄×イルボン

 

9/6(土)9/7(日)14:00~20:00 

¥1,000(1drink付*1人10分程)

※イベント中も展覧会はご覧いただけます

 

drawing roomとは英語で「応接間」のことです。

横山雄があなたのポートレート(肖像画)を描き、

ホストのイルボン(詩人)がドリンクを提供し詩を読みます。

どなた様もお気軽にご参加ください。

ポートレートを描いたポストカードはプレゼントいたします。

 

 

[プロフィール/profile]

 

横山雄  Yu Yokoyama

http://yokoyamaanata.com/

 

1988年東京都生まれ 桑沢デザイン研究所卒

東京都在住

 

■受賞

2011年 週刊ビックコミックスピリッツ スピリッツ賞佳作受賞

■展覧会

2014.5 「馳せる」(個展) ブックギャラリーポポタム/東京

 

 

ケント・マエダヴィッチ×谷内亮太

「Refreshment」


2014.7.19(土)~8.10(日)

14:00~20:00 ※火曜定休

 

一度終わった物語が再び息吹を取り戻すような、

みずみずしい果実のような絵画と彫金の作品たち。

連なってゆく形、再生する命のイメージ。

(DM紹介文より)

 

***

初顔合わせの十歳違いの男子ふたりは、一見女性的な作品を制作していますが、どちらも感情に流されない男性的な浪漫を感じさせます。“Refreshment”という単語は、「元気回復」、もしくは「軽食」という意味を持ちます。まるで、手のひらの中の一枚の金貨、口に含んだ一かけらの氷、気になるあの子が差し出してくれた一個の果実のような、真夏のヨルチャの屋根裏を清涼感たっぷりに彩る作品たちが並びます。さて、おとぎの国の入口はご用意いたしますが、出口を見失うと現実に戻れない中毒性も擁しますので、どうぞくれぐれもご注意くださいませ。

 

gallery yolcha車掌 イルボン

 

 

[ケント・マエダヴィッチ/profile]

 

1988年 生まれ 神戸在住

2010年 神戸芸術工科大学 グラフィックデザイン専攻卒

http://kent-maedavic.jimdo.com/

 

■個展

2013 「ペア」(大阪/ギャラリーART COCKTAIL)

■企画・グループ展
2011 アートストリーム2011(大阪・心斎橋大丸)
2012 アートストリーム2012(大阪・心斎橋大丸)

■受賞歴

2011 第10回三菱商事 アート・ゲート・プログラム入選

2011 アートストリーム2011 審査員奨励賞

2012 第183回 玄光社 ザ・チョイス(長崎 訓子 選)入選

2013 第19回三菱商事アート・ゲート・プログラム 入選

 

[谷内亮太/profile]

 

1978 京都府に生まれる

2002 京都精華大学造形学部卒業

2005 京都市立芸術大学大学院美術研究科工芸専攻修了

現在、彫金家・鷲尾健治氏に師事 京都にて制作

2007 10  京都市左京区北白川にてちせを創業する

http://ryota-t.chise.in/

 

作品展

2012 8 さざなみ なつやすみ 眞水・谷内亮太 二人展 / MASUYA(福山)

2013 3 すずきあきこ+谷内亮太 展 /市之倉さかずき美術館内ギャラリー 宙(岐阜)

2013 4 北極星と渡り鳥展 / 恵文社一乗寺店アンフェールミニフェアコーナー(京都)

2013 8 おまもりアクセサリー展 イソガワクミコ+谷内亮太二人展 / ロバの本屋(山口)

2014 2 布博 at 町田パリオ /ブローチ博 (東京)

2014 3 布博 in 元立誠小学校 /ブローチ博 (京都)

 

 

Adama C.Turay

Exhibition 2014

2014.7.5(土)~7.13(日)
14:00~20:00 ※火曜定休
Adama C.Turayさんの初個展を開催いたします。
彼女はパートナーがシオラレオネ人の日本人画家です。
生計を立てるために長いこと描くことをやめていた彼女は、
自身の第二のルーツと言えるアフリカの人々や芸術に影響を受け、
再び画家としての確かな一歩を踏み出しました。
描くことの喜びとエネルギーに満ちた色彩溢れる世界をご覧ください。
 
gallery yolcha 車掌 イルボン
 
 
[プロフィール/Profile]
Adama C.Turay
 
1975年生まれ、和歌山県出身の美術家。1998年に大阪芸術大学を卒業。
学生時代は、人間の内面世界を抽象的に表現した作品を制作。それらは、アンセルム·キーファー、ケーテコルヴィッツ、そして大野一雄(舞踏ダンサー)の芸術、表現に大きく影響されていた。
卒業後、自身の表現方法を深めるため渡独。そこで、現在の夫と出会い結婚。
それは、それまで絵を描くことにしか興味がなかった彼女が外の世界にも目を向けるきっかけとなる大きな出来事であり、彼女の人生に大きな影響を及ぼすこととなる。
その後、ほどなくして帰国。生計のため仕事することを決め、長らく芸術活動を停止していた。
 
2012年、偶然アフリカのアーティストたちの作品に出会い大きく影響を受け、彼女は再び芸術活動を開始する。
現在、彼女は人間の持つ多くの側面/表情に興味と深い関心を持っており、キャンバスの上で色と線を使って、それらを表現しようとしている。
私たち人間が持っている感情や普遍的なことがらをそれらの作品に反映したいと願っている。
 
Adama C. TURAY is a Japanese Painter/Artist.
She was born in Japan 1975, and graduated from the Osaka University of Arts in 1998.
During her school days, she explored and produced many works which abstractly represented the inner world of human nature. She sees herself influenced in her past largely by Anselm Kiefer, Kathe Kollwitz and most of all Kazuo Ono, a Buto dancer.
After graduation, she flew over to Germany in order to deepen her studies of painting, where she meets her current husband. 
Before her encounter with her husband, Adama's only interest was painting. Her marriage became a huge influence in her life as it brought in the opportunity to cast her eyes towards the outer world. However, she decided to work every day to make a living, gradually forgetting to paint. 
 
In 2012, her encounter with great African artists inspired her to start producing art works again. 
She has deep interest in human nature, as the human nature has an infinite number of different sides. She seeks to represent them using the colors and lines on canvas.
Her wish is to reflect the emotions that all of us have: love, sorrow, happiness and hatred, through her artworks. 

 

 

 

「もくろみや雑貨店」

g.カロスキル×オソボク×yolcha


2014.6.19(木)~6.29(日)

14:00~20:00 ※火曜定休

 

アジア雑貨と氷菓子の架空のお店をヨルチャ内に期間限定オープン。

「アジアの夏の楽しみ方」をテーマに、蒸し暑い梅雨の日本を涼しく演出。

期間中にはゲストトークや中国琵琶の演奏によるイベントも。

まさに見て食べて聴いて涼しげな10日間です。

今年の夏は路地裏の「もくろみや雑貨店」から始まります◎

 

[全面協力]

g.カロスキル

韓国雑貨の専門店 デザインコリア通販サイト

オソボク

素朴でにくめないものを愛する木版画家・原田恵とイラストレーター・ひやまちさとのユニット

 

[関連イベント]

『汎アジアもくろみ会』

6/22(日)14:30 open/15:00 start

風東長屋 (gallery yolcha 南三軒隣り)

参加費:¥1,000(1drink付き) ※イベントご予約はコチラ

【出演】

日下七海(演奏:中国琵琶)※参考動画

まきまき(トーク:blog ガイドブックにない台湾を求めて~台湾漫遊日記 運営)

山本佳奈子(トーク:アジアのアートやアンダーグラウンド情報を発信するWeb zine Offshore運営)

 

 

 

小澄源太×イルボン
「被んぶりあ紀」


2014.6.5(木)~6.15(日)

14:00~20:00 ※火曜定休

 

何かに代わるための仮面ではなく、本来の自分のツラをお探しですか?

あれこれ迷惑なものが飛散する時代に、新しいマスクは要らんかえ?

「こうむる」時代に「かぶる」マスク、各種取り揃えております。

 

gallery yolcha 車掌 イルボン

 

***

アーティスト小澄源太が精霊に見立てた布製のマスクを製作し、

それに絵を描いた作品を展示販売致します。

また、マスクの何処かに詩人イルボンの言葉を入れて、言霊を宿します。

※小澄が監修を勤めるyes!yes!非非(プロダクトブランド)のアイテムも販売します。

http://yesyeshihi.net/

 

 

関連イベント】

路地裏リサイタル at 風東長屋

「被る人、ガムラン人」

6.15(日)14:30 open/15:00 start

風東長屋(gallery yolcha南三軒隣り)

 

出演:Tidak apa apa

本イベントのために結成されたジャワガムラン小楽団

前売¥1,800/当日¥2,000

(共に1drink込み)

 

[お問合わせ・イベントご予約]

gallery yolcha(ギャラリーヨルチャ)

gallery.yolcha@gmail.com

090-3673-0337

 

 [小澄源太/profile]

 

1974年生まれ・大阪府出身。

独学で絵を描き続けて1999年に初個展を開く。それをきっかけに手掛けたCDジャケット
のアートワークが話題を呼び、フリーランスのイラストレーターとして独立。その後、
広告・雑誌・CDジャケット・装丁などを多数手掛ける。2006年に写真をなんとなく
始める、面白くなって夢中になると 絵を描いている時と似た脳の興奮を覚え
どんどん突っ込んでみる。現在は絵の制作と写真制作を同時進行で進めている。

●音楽関係
EGO-WRAPPIN、Dir en greyなどのジャケットアートワーク
●ファッション
『Y's RED LABEL』とのコラボレーション、『yohji yamamoto』台湾店ディスプレイアートワークや、
『DIESEL』
●広告など
『SHARP』雑誌媒体広告6カット,映画“そして、ひと粒のひかり ポスター(アメリカ・コロンビア)”,
ファションブランド『FRED PERRY』雑誌媒体広告,『仙台FORUS』店舗広告
●雑誌
『commons & sense』,『TARZAN 』,『無敵のMOT (日系biztech)』
●特集メディア
大阪ラジオ局FM802発信のアートブック『digmeout 01』、誠文堂新光社発行『アイデア No.291』
スペインのメジャーニュースペーパー『ELMUNDO』インタビューと写真で一面に掲載,
スペインバルセロナローカルTVにて2人展でのインダビューが放送される

 

●EXHIBITION

1999
■個展 &'s gallery(大阪)
2000
■個展 &'s gallery(大阪)
■展示 LIM Hair(大阪)
■個展 &'s gallery(大阪)
2001
■グループ展 "SUMMER in the CITY キリンプラザ大阪
■個展 FORUS/CINQホール(仙台)
■展示 ZAKKA(アメリカ・ニューヨーク)
2003
■個展 "0F(ゼロフロアー)" A&C gallery(大阪)
■個展 johnbullショールーム(東京)
2004
■個展 れいこう堂(広島・尾道)
■グループ展 "digmeout EXHIBITION"compound gallery(アメリカ・ポートランド)
■グループ展 "Frame Show" breakbeat science Tokyo(東京)
2008
■個展 "ハロー 自閉症とミラーニューロン" &'s gallery(大阪)
■展示 京都造形芸術大学 春秋座ロビー
■写真展 millibar GALLERY(大阪 本町)-“超日常 外と家(うち)”
2009
■二人展“雑色 ZASSYOKU”-Fad (スペイン・バルセロナ)
■二人展 “混色 ZASSYOKU”-Chandal(スペイン・バルセロナ)
2010
■グループ展“canon 写真新世紀東京展”-東京都写真美術館
■グループ展 FANZINE Plus+ ブルームギャラリー(大阪十三)
2011
■グループ展“canon 写真新世紀大阪展”-大阪artcourtgallery

 

 

 

東本由佳理×東本真由美 姉妹展

「ヒツジと貝がら


2014.5.19(月)~6/1(日)

14:00~20:00 ※火曜定休

 

***

 

海をテーマに姉YUKARIが紡いだ物語「ひつじと貝がら」を

それぞれ木版画と洋服で表現します。

共通の思い出の海

物語からイメージした空想の海

姉妹だから似ているモノ

姉妹だけど違うモノ

初夏のyolchaにて、初めての二人展をします。

水辺にたたずむようにのんびりしに、どうぞお越しください。

 

※作家在廊予定

平日夜、5/24(土)、5/25(日)、6/1(日)

 

 

 

MIYaARTISANAL exhibition+shop OSAKA
2014 spring

2014.5.3(土)~5.11(日)

 

14:00~20:00 ※期間中無休

 

昨年大好評を博した東京のハンドメイド・アートクラフトウェア“MIYaARTISANAL”が再びyolchaへやってきます。今回は作家本人によるワークショップや、この期間限定のフードのご提供、また、MIYaARTISANALの服をまとった“かりきりん”によるライヴも予定しています。ぜひこの機会に足をお運びください。

 

[ワークショップ]

残布や廃材を利用したいきるくらしの道具をつくります。

期間中いつでもお好きなときに。

※1drinkご注文で無料でご参加いただけます。

 

[フード]

提供:バアルカリー

期間中、日本では珍しいインドのストリートフードをご提供します。

 

★MIYaARTISANAL試着ライヴ

5/4(日)15:00~(投げ銭制)

出演:かりきりん

http://hakkahappa.blog112.fc2.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

HELLOAYACHAN×曽田朋子

“Newshandelier/ニューシャンデリア”


2014.3.22(土)~4.20(日)

14:00~20:00 ※火曜定休

(3.23のみライヴイベント開催のため17:00 Open)


これは二十一世紀の産業革命!?

エキセントリックに洗練された純粋装飾

プラスチックと紡がれた糸に永遠の近未来を観る

 

gallery yolcha 車掌

 


[プロフィール/profile]


●HELLOAYACHAN/ハローアヤチャン

京都生まれ
2008 アクセサリーを作り始め京都の手づくり市などで販売

2012 グループ展 yolcha2周年記念展 “CHARM POINT/チャームポイント”

2013  個展 “Newshells” /gallery yolcha
2013  渋谷PARCOシブカル祭 参加

 

●曽田朋子/Tomoko Soda

糸をミシンで縫い固める方法で、解りたがる頭にぴったりおさまらないオブジェを製作。

2007年より展開する帽子においてはあくまでも頭にぴったりおさまるものを目指す。

 

個展

1994 working cloth(ギャラリーギャラリー /京都)

1999 ウゴクコトバの風景(ギャラリークオーレ /大阪)

2000 トイレで遊具を試着するコトバ(ART SPACE LAVATORY /東京)

2001 skirt of skirt(音元新舎 /大阪)

2002 個展(ギャラリーそわか /京都)

2004 空(から)で満たす(ギャラリーそわか /京都)

2005 すそひろがり公園(PANTALOON /大阪)

2005 個展(HITSUJI-DO / gallery K arts /大阪)

2007 個展(Pgallery Karts /大阪)

2007 ものおもいスケール(PANTALOON /大阪)

 

グループ展

1998 imaginations(ベルギー)

1999 folding-an exhibition of fiber(オーストラリア)

2006 パンタロンのアトリエ訪問(PANTALOON /大阪)

2006 アートフェア(CASO /大阪)


Awards

スパイラル・インディペンデント・クリエーターズ・ファイル

(スパイラル/東京)スパイラル奨励賞

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Apsu×aiai tuji(△▼△屋)

「Fumyou」展


2014.3.2(日)~3.16(日)
14:00~20:00 ※火曜定休

★Opening Party(Live Performance)
3.2(日)17:00~19:00
出演:モグラが一周するまで、Apsu
※入場無料/おひねり制
 

[プロフィール] 

 

<Apsu(アプスー)>

幼い頃から日本古来の文化や風習に興味を抱き、全国の秘境や離島をたびたび訪問。2001年には、四国八十八カ所巡りも達成する。そうした旅の中で得たインスピレーションを基に動物や紋様を描きはじめ、2009年から本格的に活動を開始。名前も「Apsu」に改める。 すべて手書き、幾何学的で繊細な“線”を用いた画風を特徴とし、靴やトートバック、壁や紙、木や鉄など、あらゆる場所をキャンバスとして創作に取り組んでいる。 また、同名義で音楽活動も行っており、その画風にも繋がるミニマルで神秘的な世界をサウンドで表現している。

http://apsu.biz/

 

<aiai tuji (△▼△)>

木工所での8年の修行を経て、2013年 aiai tsuji製作所を設立。 奈良の柳生に自身の製作所を持ち、オリジナル家具やオーダー家具の製作を主とした活動を行う。「△▼△」においては、多角形では最小の形である三角形で額縁やアクセサリーなどを制作。イベントなどへの出店も行っている。また、現在実験的ではあるが、木目や流木にも幾何学的な形象を見いだし、多面体や多胞体といった、より複雑な形態とともに、宇宙のもつ神秘に沿ったものづくりに制作を広げつつある。

 

※Apsu×aiai tuji “Fumyou”のフライヤーに定休日の記載もれがありました。yolchaは火曜定休となりますので、申し訳ありませんがご留意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

aosansyo LIMITED SHOP

「愛着」From a grayish town」


2014.2.15(土)~2.23(日)

14:00~20:00 ※火曜定休

 

★OPENING PARTY

2.15(土)18:00~20:00

※軽食・ドリンクあり

 

25年間同じ場所に住んでいたら空気ごと愛しくなって、布に服に染め記したくなった。

yolcha周辺をモチーフにしながらも、「どこかの場所に愛着がある人」全てに捧げる服。

愛をまとって、どこへでも行けるように。今までに作った服や雑貨も販売します。

aosansyo

 

[aosansyo/profile]

手作業によるシルクスクリーンプリントや染めを活かした布雑貨や衣服。

“生活にピリリと新鮮なスパイスを与えるものづくり”がコンセプト。

2011年春スタート、大阪市内のアトリエにて制作。

site http://aosansyo.info/

twitter https://twitter.com/aosansyo_info

 

 

 

足田メロウ×矢野ミチル

「メロウにミチル」

大阪・梅田にて足田メロウ×矢野ミチル

待望の二人展を二ヵ所同時開催!

 

gallery yolcha ~マチネ~

2014.1.12(土)-1.26(日)

14:00~20:00

※火曜定休、1/13はイベントのため休み

 

Cafe Bar TRINI ~ソワレ~

大阪市北区曽根崎2-14-7 グランデ曽根崎ビル1F

※お初天神通り商店街のパチンコ「四海楼」脇の細い路地(旧北大阪小学校沿い)です。

2014.1.13(月・祝)-1.25(土)

18:00~25:00

※日曜定休

 

★スタンプラリー開催★

各店舗に足田メロウと矢野ミチルのオリジナルスタンプを二種類ずつご用意。

スタンプを全て集めるとgallery yolchaにてドリンク100円引き(一回のみ/無期限)

 

[プロフィール]

 

足田メロウ/Mellow Ashida

1973生、滋賀県信楽町出身、京都在住、絵描き。

滋賀県の山奥の小さな集落で育ち近所に遊び相手も少なかったことから自分の遊び相手は絵に描いて調達するという技をあみ出す。以降現在に至る。故に描く絵はほぼ人物。楽しいこととビールが好き。展覧会やライブペインティングで全国各地を巡る日々。ライブペインティングの主な共演者は、タテタカコ、ゆーきゃん、等。http://ashidamellow.web.fc2.com/

 

矢野ミチル/Michiru Yano

1980年茅ヶ崎生まれ/東京在住 ロールシャッハ・テストを想起させる“ぎゃくぬりえ”で妄想に輪郭を与えてゆく男。2012年『超絶技巧寓話画集』を出版。 N-qia(Virgin Babylon Records)のアートワークとコマ撮りアニメによるMVを手掛ける。 gallery emma企画ユニット「ふえとゆみとばちとえふで」のライブペインティングでは透過光で裏から描いてみせる。その他にOHP(オーバーヘッドプロジェクター)を使ったドローイングも行う。http://yanomichir.exblog.jp/

 

★関連イベント★

「幽園地のうたげ」

1.13(月・祝)

大阪市北区曽根崎2-14-7 グランデ曽根崎ビル1Fの廃墟空店舗

※TRINIの裏手になります/ビル正面側エスカレーター右手奥

 

open/19:00 start/19:30

charge 前売¥2,000/当日¥2,300

 

[出演]

足田メロウ(Live Painting)× akamar22!(Vocal,Guitar)

矢野ミチル(Live Painting)× 宮嶋哉行(Violin)

詩演家イルボン(活弁詩)× 佐藤武紀(Sound Effect)

 

※活弁詩

16㎜フィルムの無声映画を映写し、詩演家イルボンが荒唐無稽な台詞をのせるという話芸。

今回はシュルレアリズムの名作「アンダルシアの犬」を上演。

*アンダルシアの犬(1928年/モノクロ16分/フランス)
原題:Un Chien Undalou  監督:ルイス・ブニュエル

 

[協力]Cafe Bar TRINI、(株)曽根崎不動産、神戸映画資料館、(学)ビジュアルアーツ専門学校・大阪(順不同)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツダモトシ×大柳美和
“ensemble”

2013.12.1(日)~15(日)

14:00~20:00 ※火曜定休

 

◆ピアノ×展示空間

(日程:演奏)

12/7(土):山田あい子 12/8(日):土持悠考

12/14(土):岡本あやな 12/15(日):ふじたゆかり

※各日15:00~19:00の間で即興演奏が行われます。

※出入り自由・入場無料(おひねり制)

 

 

 この度は公私のパートナーであるツダモトシと大柳美和の作品展をご紹介したい。この一年でツダモトシ名義の作品展は今回で実に六回目(その全てに大柳も関わっている)を数えるが、この度のツダモトシ×大柳美和の“ensemble”が彼らの旺盛な創作意欲のひとつのピークとなることは間違いない。

 

 わたしがいつも感心するのは、不思議な浮遊感のあるツダの理想郷を描いたような作品と、これを軸に場に溶け込ませる大柳の空間構成力との関係である。“ensemble”(アンサンブル)とはフランス語で「一緒に」または「一揃い、全体」という意味だが、まさにふたりの仕事はふたりのensembleでありながら、鑑賞者の無意識をも取り込みひとつの大きな音楽を聴かせる。彼らの創った空間には感触がある。それも、手が届きそうで届かないような誰もが持つ夢想の感触であり、それは普段の生活では得難い喜怒哀楽の外を漂う世界である。

 

 この展覧会は、ピアノが“鳴っている”展覧会にしたいというツダのリクエストにより、yolchaに四名のピアニストをお招きする。各々期間中の土日四日間に日替わりで即興演奏していただくのだが、これは通常のライヴ演奏とは異なる。この演奏はツダと大柳の空間を楽譜としたものであり、観客ではなく空間に意識を働かせた演奏となる。

 

 本展のタイトル、“ensemnle”は服飾用語でもあり、「異なる部位の装身具の柄を合せる」という意味も持つ。すなわち、本展はツダと大柳の人間関係のensembleであり、yolchaの一階と屋根裏の三次元のensembleであり、その空間と邂逅したピアニストによるensembleでもある。皆様においては、是非その中で日常を離れまた日常に戻るひとときをお過ごしいただきたい。

 

 

チプラスタヂオ作品展

「大括弧」


2013.11.16(土)~24(日)

14:00~20:00 ※火曜定休

 

★11.17(日) [はちぷら]出張出店(毛糸布小物)あり

※チプラスタヂオ(ささたにちなつ)在廊日 11.16(土)17(日)24(日)

 

天から地から彼方から此方から

そそがれる言伝ことづて

受けとり送るツナゲルための装置

 

[チプラスタヂオ/プロフィール]

金物加工業を生業とする佐々谷良・千夏の屋号。

今回は、ささたにちなつのコラージュ/インスタレーションを中心に展示いたします。

あわせまして金物小物(フック、ポストカードスタンド、オブジェなど)も展示、販売いたします。

http://tipurastudio.weebly.com/

 

 

 

「ボタニカル交差点」

2013.11.3(日)~11.10(日)

14:00~20:00 ※火曜定休

 

100年前のボタニカルアート(植物画)を部屋に飾る

植物を愛でる人々の生活とその工夫

光合成するツタが自由に交わり新しく芽吹くような

そんな-ボタニカル交差点-で逢いましょう

 

[出展]

demokura/ボタニカルアート

木鳥works/フラワーベース、キャンドルホルダーなど

チプラスタヂオ/鉄小物、鉄製フックなど

月夜と少年の少年の方/額縁、モビールなど

 

 

 

 

 

 

 

 

[プロフィール]

 

●demokura 

yolchaの裏手にある民家を改装した小さな古道具屋さん。

国籍関係なく共通するニュアンスの古物をセレクト、販売する。

http://demokura.blog85.fc2.com/

 

●木鳥works

舞台、映画美術、映像などで活動するクリエイターが集まり、2011年5月より本格的に活動を開始。

以降、作品展を中心にライヴ会場のデコレーション、ミュージックビデオの制作、店舗内装や看板制作、雑貨販売などを行う。

http://blog.goo.ne.jp/kotoriworks

 

●チプラスタヂオ

京都府南丹市、金物加工業。主に鉄を扱い、実用的なフックやポストカードスタンドなどを製作したり、全く実用的でないオブジェを製作。屋号であるチプラスタヂオの「チ」は時を経て「地」への意識が高まっている。

http://tipurastudio.weebly.com/

 

●月夜と少年の少年の方

生活や、仕事から出た端材を使い、課題のない時間の隙間で何かを作っている。玩具、装飾品、植物、…とそれらはさまざま。川原で拾った何の変哲もない石に喜びを見出し、ポケットに入れて持ち歩くように、それらを自分の生活に馴染ませたいといつも考えている。

http://mumble-mumble.com/tsukiyo/

 

 

ケのニ × yolcha

「MONOBOKE モノボケ」


2013.10.6(日)~10.14(月・祝)

14:00~20:00 ※火曜定休

 

yolchaが話題の創作民芸ユニット「ケのニ」の二人にふっかけたモノボケあいのミッション。

各々が持ち寄ったお題となる物体を交換しあい、どう解釈して創り変えるかという果たし合いのドキュメント。

さぁ解答となる箱の中から一体何が飛び出すのか!?

そんじょそこらの創造主たちが愛と命を吹き込むモノガタリが始まる。

 

[ケのニ]

・坂本ミン http://www.minsakamoto.com/

・小田文子 http://www.moogabooga.net/

 

以前のケのニ企画展「ヒミツノヤネウラ」の様子

http://www.minsakamoto.com/2012himitsunoyaneura/body.html

 

 

gallery yolcha 3rd Anniversary

「創飾品図鑑 2013」


2013.9.14(sat)~9.29(sun)

14:00~20:00 ※火曜定休

 

身に着けるオブジェとしてのアクセサリー展示会です。画家、イラストレーター、美術家、鍛冶屋、楽器職人など、総勢 11 名が集まりました。リユース・リサイクル・リファインを軸にした、まさに“創飾品”と言えるような独創的でセンス溢れる作品たちが並びます。それらは貴金属をはじめ、革、紙、樹脂、ビニール袋、レコード盤、くるみの実など生活を彩る多種多様な素材が使われています。手の届く天井の下で手の届くお値段の一点物を。屋根裏への宝探しに梯子を登るご準備だけどうぞ。さぁ素材が命を持つまでの進化論、そのショーケースへようこそ。

 

***

<創飾品図鑑/作家プロフィール>

 

カージー】鍛冶屋のカージーによるリユースものづくり。アクセサリーの他、キャンドルホルダー、照明などを制作。

 

川島朗】1997年ごろより、記憶をテーマにしたボックスオブジェ・コラージュ作品を制作発表。近年は樹脂を使用したアクセサリー制作にも力を注いでいる。

http://akirak.info/

 

kiiman】画家として関西を拠点に個展やイベントに参加する一方、海外でのアートフェアに参加する等、発表の場を広げる。幾何学模様やヴィヴィッドな色彩で描く油彩画をはじめ、パリで発表した牛革に描いた作品の制作にも力を入れる。近年では図鑑で見た腎臓の断面図に強い興味を持ち、臓器や人体をモチーフにしてデフォルメ化した作品を【臓器悪セサリー】と呼んで制作している。

http://kiiman.com/

 

strange stretch records】日々捨てられて行く、役目を果たして行き場のないジャンクレコードをまったく新しいカタチでよみがえらせる Functional Art通称「レコード曲げ屋」。独自の加工により、一点一点、デザインと実用性にこだわって製作。オール手曲げ。

http://www.strangestretchrecords.com/

 

てまねき羊】紙好きが高じて 2009 年より制作活動を開始。主に紙を使ってコラージュ作品や冊子、雑貨やアクセサリーなどを制作。相方・裏ひつじさん(ことばのひと)と「ひつじぃ舎」というユニットを組んで、紙とことばで作品づくりも行う。

http://temaneki.exblog.jp/

 

中川浩佑】中川弦楽器製作所という工房を持ち、楽器製作と修理を行うかたわら、風で音が鳴る楽器・エオリアンハープのプロジェクトや、自作楽器パフォーマンスユニット“黄土ソックス”で、有機的な音像表現活動をする。

http://www.nakagen.info/

 

中谷由紀】2001年京都市立芸術大学大学院修了。主に絵画作品を制作。関西のグループ展や個展等で作品を発表しながら、時々立体物や、半立体物も制作する。出品するイモムシブローチは、図鑑を見てから創作意欲が湧き昨年3月頃から制作している。

 

浜七重】「愛で世界を包み込むように」鞄やヘッドアクセサリーを創作する。人それぞれの生活や気持に寄り添うことを大切にしているので、自分だけのスペシャルオーダーも承っている。

http://www.nanae-sr.com/

 

HELLOAYACHAN】独特の造形と色彩感覚を持ったプラスチック素材のアクセサリーとドローイング。京都を拠点に活動。

http://helloayachan.blogspot.jp/

 

mazar be bracha(ワダマキ)】マザール・べ・ブラハ(ヘブライ語)「神の祝福を」中東でダイヤモンドの取引をする際に、商談成立後、お互いの幸せを願って交される挨拶。アクセサリーを手にとって下さる方にこの言葉を贈ることを念頭に置いている。見た人も楽しくなるような、少し温かな気持ちになれるようなモノ創りをアクセサリーで表現している。

http://mazarbebracha.com/

 

MIYaARTISANAL】ミヤアルチサナルは「てしごと素材をめぐるぼうけん」という名のもとに、はっとするからくりのある一点ものの洋服や小物を制作。自然のなかでの出張出店やアーティストの衣装制作なども行っている。

http://miyaartisanal.tumblr.com/

 

 

★yolcha3周年記念祭★

ロジロックフェスティバル

9.29(sun)14:00~19:00

風東長屋(yolcha 南三軒隣り)& gallery yolcha

 

[LIVE 演奏]

●黄土ソックス

http://ohdosox.blogspot.jp/

●otonova  

●samurai celt mine

http://sinkyu.com/mine/Top.html

●冬支度

http://fuyujitaku.seesaa.net/

●マイセス 

http://mycesmusic.blogspot.jp/

●repair

http://repair-music.tumblr.com/

 

 

※ライヴは出入り自由の投げ銭制ですが、観覧には¥2,000 のチケット(¥200×11 枚綴り¥2,200相当)をご購入いただきます。チケットはyolcha主催のイベントにて飲食・作品購入などで無期限でお使いいただけます。

※チケットは8月21日からyolchaにて販売しております。

※当日は出店なども予定しています。

 

<お問合わせ・イベントご予約>

gallery.yolcha@gmail.com

090-3673-0337

 

 

 「オソボクのベトナム雑貨展」


2013.8.21(水)~8.25(日)

14:00~20:00

※ベトナムのおやつChè(チェー)屋さんあり〼

 

ソボクさを追求する女子二人組“オソボク”が買い付けてきた、ソボクなベトナム雑貨たち。

どれもこれもシンプルな美しさで、生活の中に安らぎと風通しの良さを与えてくれるものばかり。

オソボク制作による雑貨も少し。ベトナムのかき氷デザート「チェー」もお出しして、晩夏を涼しく彩ります。

 

[オソボク osoboku/プロフィール]

 

ハラメグ【原田恵】

http://ssyklog.blogspot.jp/

木版画家。大阪府在住、天満橋界隈うろうろ。

ベトナムに感化され、パクチー栽培中。

 

ヤマさん【ひやまちさと】

http://usuratorarisu.jimdo.com/

イラストレーター。ひょんなことから、ベトナムのハノイ在住。

ときどき天満橋うろうろ。

 

 

fancy of planet 企画

「雨の物語」exhibition


2013.7.6(土)~7.10(水)

15:00~19:00

※7/6はOpening Liveのためオープンは18:30となります。

 

【雨の物語×イラストレーション】

fancy of planet による物語「雨の物語」にrepairの日下明の絵を添えて展示いたします。

select herb motherによる限定ハーブティー「マローブルーハーブティー」をご用意してお待ちしております。

物語:fancy of planet

イラスト:日下明(repair)

 

【Opening Live】

7/6(土)“鏡の向こうのパラレルワールド”

出演:repair 

open 18:30/start 19:00 

¥1,000(ハーブ氷付き)+1オーダー 

要予約 定員10名様 

※ギャラリー内での鏡を使った少し実験的なライヴとなります。出演者は1Fカフェスペースにて、yolchaのアップライトピアノとトロンボーンで演奏。観客ははしごを上った2F屋根裏から、真下の演奏者の音を体感しながら壁面の鏡を通して演奏風景を覗くという形です。

 

[repair(リペア)/プロフィール]

ピアノ(谷口有佳)とトロンボーン(日下明)による音×絵×言葉のユニット。

「こわれたら、はじまり」をテーマに作品を展開。クラシカルで静かな曲は開放感と閉塞感の両面を持ち、つめたくあたたかい。

 

 [お問い合わせ・イベントご予約]

gallery.yolcha@gmail.com

090-3673-0337

 

 

culthat 帽子展

「ロイヤルアスコットな日常」


2013.6.22(土)~6.30(日)

14:00~20:00 ※火曜定休

 

六月のイギリスにて王室が主催するお祭り

アスコット競馬場の「ロイヤルアスコット」

 

華やかで楽しい帽子で溢れるそのイベントを

yolchaの静かな屋根裏に再現

 

culthat的ロイヤルアスコット帽をお楽しみください。

 

culthat(イシイアキ)

http://culthat.exblog.jp/

 

***

 

culthatという自身のブランドを展開する、帽子作家イシイアキさんの帽子展を昨年に続けて開催します。昨年も大好評だったculthatですが、今度は夏物の涼しげで華やかな帽子がレディース・メンズ共に勢ぞろいします。期間中、オーダーメイド(色違い・サイズ違いのセミオーダー)も承ります。

大切な人への贈り物としてもぴったり。ぜひこの機会にyolchaへご乗車ください。

 

===================

[同時開催LIVEイベント]

 

路地裏リサイタルスペシャル

「景音楽の午後」

 

場所:風東長屋(yolcha南三軒隣り)

日時:6/22(土)14:30 open/15:00 start

チャージ:前売¥2,000/当日¥2,500 ※共に1ドリンク付き

*要予約*

出演:短冊、repair

 

<出演者プロフィール>

 

[短冊 (今西玲子/箏、児嶋佐織/テルミン)]  

今は昔、河内国もりぐちの里に、いとうつくしき双子の女子(をんなご)ありけり。

ある年七夕の日に、かたへの女子まばゆき光にさらはれ、はるか倫敦へ去にければ、やがて生きて離れたり。

年を経て、平成の二十一年、つひにめぐりあひにけり。

おのおの、手に箏と電子楽器を持ちてあへり。楽をかなでれば、妙なる調べぞ流れける。

その調べ、短冊に書かれしひとびとの願を、かなえていきけり。

いとあやしけれど、たぐひまれなる楽の音にみな酔ひにけり。

それより、二人は「短冊」と名のりて都みやこを音にまかせてたづね歩き、

えも言はれぬうるはしき音なむ紡ぎたる。

 

PV http://vimeo.com/33110955

今西玲子 blog http://soundquest.exblog.jp/

児嶋佐織 blog http://cozytheremin.blog.fc2.com/

 

[repair/リペア]

 

日下明・谷口有佳による絵と音と言葉のユニット。

 「こわれたら、はじまり。」をテーマに音楽、視覚言語を利用して作品を展開。
主な担当はピアノと言葉が谷口、トロンボーンとアートワークが日下。

http://repair-music.tumblr.com/

 

<お問い合わせ・イベントご予約>

gallery.yolcha@gmail.com

090-3673-0337

 

 

青木香×コジケン アニメーション展

「がらんどうの男」


2013.6.8(土)~6.16(日)

14:00~20:00 ※火曜定休

 

小木一夫(58)
ミックスジュースが好き。
飼猫の鼻の下の匂いをかぐことが好き。
大きな声を出す人が苦手。

****************************************************************************

屋根裏部屋に住む中年男の哀愁とテキトーな日常を
青木とコジケンが見せます。魅せます。こっそりと。

さぁ、小木一夫のプライベートを覗きに。。。

 

★特設サイト 

http://www.aokawow.com/ogi.html

 

***

[青木 香/Kaori Aoki プロフィール]

 

大阪市在住
映像専門学校卒業後
個人でアニメーション制作を始める。
手法は、主に手書きアニメーション。
CM、PV制作、イラストやFlashサイト制作、
その他、上映会やイベントの主催等を手掛ける。
http://www.aokawow.com

 

[コジケン/Kojiken プロフィール]

 

motion engineer
CM・TV・PV等、アニメーションを中心とした映像制作に従事。
グランフロント大阪 積水ハウスショールーム「住ムフムラボ」アニメーション担当。
読売テレビ ブラックマヨネーズの「ハテナの缶詰」
「クチコミ新発見!旅ぷら」などのオープニングアニメ制作。

 和田尚樹 写真展

「暗室とワイシャツと私」

2013.5/18(土)~5/26(日)

14:00~20:00 ※火曜定休

 

和田さんはまだ写真自体を始めて間もないのですが、既にプロ顔負けの機材を駆使して本格的に取り組んでおられます。大判写真をやるために自ら工夫して自作の引伸ばし機を作り、現像液を選別してはプリントに勤しみます。普段は研究者の顔、サラリーマンの顔を持ちながら、なぜ彼が写真にそこまでの熱量を注ぐようになったのか。わたしはそんな彼自身に興味を持ちました。そしてわたしの悪戯に付き合っていただき、「暗室とシャツと私」というタイトルで展覧会をさせていただくことになりました。

 

本展の内容は全てモノクロの風景写真となります。しかしながら、DMの写真だけはあえて作家本人のセルフポートレイトにさせていただきました。「人はなぜ写真に惹かれ、写真を始めるのか」=それが本展のテーマであり、一人の写真家が生まれるまでのドキュメントです。本展の作品に触れた誰かが、モノクロの自宅プリントを始めるようになればうれしいと和田さんは言います。もしもそのような人が現れたら、わたしもこの展覧会にちょっとした答えを見出せるような気がします。

 

gallery yolcha 車掌 イルボン

 

 

***

[和田尚樹 Naoki Wada/プロフィール]

京都大学理学部理学科卒業後、同大学大学院で博士課程まで数学を研究。

2011年、研究中に定期的に滞在していたロシア・サンクトペテルブルクで写真を始める。
撮り始めるのと同時に暗室を作り、本格的にプリントにも力を注ぐ。
主に風景写真をモノクロで撮りながら、絵画のようで絵画では描けない緻密さをもったプリントを作りたいと日々暗室活動を行っている。
2013年春、東京の企業に入社、ワイシャツを着て働く。



森綾花個展

「一人王国は光の中」

 

2013.5.5(日)~5.12(日)

14:00~20:00 ※火曜定休

 

森綾花さんは今年大学を卒業されたばかりの新進気鋭の作家です。

彼女は独りになることを恐れない強さを持っていて、果敢に闇や静寂から物語を見出そうとします。

若いということはそれだけで孤独なものですが、彼女は環境にあわせられる引き出しの多さと柔軟性も持っていて、わたしはそこに一番魅力を感じます。

今後、様々なメディアで森綾花の名を散見する日も遠くないでしょう。

yolchaの屋根裏部屋で見る、どこか懐かしい夢の残像のような世界をお楽しみください。

 

 

 

 

 

 

「普段は木炭画を主に制作していますが、今回はパステル画を中心とした展示になります。
作品と物語を合わせた豆本もご用意しております。」

 

森 綾花

 

 

***

[森 綾花/Ayaka Mori プロフィール]

 

1989年 大阪府出身

2013年 京都精華大学芸術学部 メディア造形学科版画コース卒業

 

現在イラストレーターとして活動

主に木炭、パステルを使ったドローイングと、銅版画を制作

http://souvenirforet.web.fc2.com/

 

2009 公募展 「postcard size exhibition」 /兵庫神戸 Gallery Vie

2011 グループ展「三人の部屋 」/兵庫 アトリエ桑の木

2011 企画展 「somesuch」 /京都 ギャラリーフロール

2011 企画展 「デディケイト トゥ シュヴァンクマイエル展ーKARASUMAー 」/京都kara-Sギャラリースペース

2012 企画展 「Too young-見たことがない、普通の展覧会-」 /京都 ギャラリーフロール →「ギャラリーフロール × MUZZ」プロジェクト活動記録

2012 企画展 「S_mART」 /京都 京都国際ホテル,京都マルイ,ギャラリーKURA(SHIPS)

2012 スケッチブックを展示 /京都 花山天文台

2012 ポストカードを展示販売 /京都 京都みなみ会館

2013 京都精華大学卒業制作展 /京都 京都市美術館 本館

2013 個展 「夜間遠足」 /京都 古道具屋Lagado研究所

2013 グループ展 「KINO PRINT 2013」 京都精華大学版画専攻の教員・院生・4回生の有志による小版画作品展 /京都 GALLERY ARTISLONG

2013 グループ展 「関西八芸術大学版画ポートフォリオ展」 /京都 石田大成社ホール

 

 

 

舩橋陽 「水面律」

~トイピアノと写真の作品展~


2013.4.20(土)~4.28(日)

14:00~20:00 ※火曜定休

 

舩橋さんとの出会いは彼の主宰するSHERPAというバンドのliveだった。その四人組は、馴れ合いバンドやカフェミュージック的な緩さが蔓延としている昨今の音楽シーンにあって、とてもストイックに音と空間を構成していてかなり異質な印象を受けた。その後、彼がダンス作品に楽曲を提供していたり、音の出るオブジェを作っていることを知った。そのどれもが、プレーンな表情ながら確固とした世界観を感じさせていた。一般的には抽象的で取っつき難いジャンルを横断しながらも、彼の仕事はどれも輪郭がはっきりしていて澄んだ美学を感じさせる。その周囲におもねらずにシンプルに直線的に美しさに沿う力は今貴重です。トイピアノと水面にうつる世界をとらえた写真の作品。そのヴィジュアルと音から、皆さんのイメージの調律をしていただければ幸いです。

 

 

ピアノが棲まう「列車」という名のギャラリーに

僕のトイピアノ達を里子に出す事にした

日々 切り取り続けている水面の景色と共に

 

設えられた「水面律」の世界の中で

響きを視て 光を聴いてもらえればと思います。

 

舩橋陽

 

 

***

[舩橋陽 Yow Funahashi/プロフィール]

 

1969年 大阪府生まれ。音楽家・美術家。

1993年 大阪芸術大学 デザイン学科 インダストリアルコース 卒業

1995年より、主にサキソフォンによる演奏活動を開始。現在は即興演奏によるソロやセッション、

自身が主宰するユニット・SHERPA、功陽樹での演奏活動を行う。

1996年以降、舞台作品への音楽の創作にも積極的に関わり、大橋可也&ダンサーズ、ポポル・ヴフ、ニブロールなどのコンテンポラリーダンスカンパニーの作品に楽曲提供および演奏で参加。

それらの作品の幾つかは、イタリア、ドイツ、ポーランド、アメリカ、韓国でも上演された。

2007年以降、ファッションレーベル「NO CONTROL AIR」のエキシビジョンへのサウンドクリエイションを継続している。

2008年より美術家として音にまつわる作品の出品、個展の開催を行っている。

2012年12月、RONDADEより1st album「3AM / Music for NO CONTROL AIR」をリリース。

現在は東京を拠点に活動。

 

舩橋陽blog[アメフラシ アマハラシ]

http://yowfnhs.exblog.jp/

RONDADEレーベルWEBサイト内 Yow Funahashi アーティストページ

http://www.rondade.jp/artist/yow/index.html

 

 

[同時開催LIVEイベント]

 

路地裏リサイタルスペシャル

「水面律の午後」

 

場所:風東長屋(yolcha南三軒隣り)

日時:4/21(日)14:30 open/15:00 start

チャージ:前売り¥1,500/当日¥1,800 ※共に1ドリンク付き

 

<出演>

舩橋陽(サックス)×高野裕子(ダンス)

磯畑伸一(ギター)×MILKLOTUS(ヴォイス,エレクトロニクス)×前垣友紀(大正琴)  

 

<お問い合わせ・ご予約>

gallery.yolcha@gmail.com

090-3673-0337

 

 

木鳥works作品展

WONDERLAND -おかえり人類-


2013.4.6(土)~4.14(日)

14:00~20:00 ※火曜定休

 

23年前、「さよなら人類」と歌ったバンドがあった。

翻ってプルトニウム半減期となる24,000年後の未来の世界。

地球の匠たちもまったく想像のつかないビフォーアフター。

シェルターの扉を開けて、そっとのぞいてみてごらん。

  

***

[木鳥Works/プロフィール]

 

舞台・映画美術、映像などで活動するクリエイターたちが集まり、

2011年5月より本格的にユニットとして制作活動を開始。

以降、大阪のHair&Make Little Birdsでの作品展を皮切りに、

デグルチーニやAccovio主催のイベントで会場のデコレーションを担当。

2012年には、東京で新しく活動を始めた「夢中夢」ハチスノイトが参加するユニット、

「Magdara」のプロモーションビデオをセット制作から、撮影、編集までを手掛ける。

他にも美容室「コルリ」の内装や看板製作、NU茶屋町で定期的に行われているアートマーケットに参加。

木製の照明や椅子、刺繍雑貨を制作・販売するなど幅広く活動。

今回は木鳥Works初のギャラリーでの作品展となります。

http://blog.goo.ne.jp/kotoriworks

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

HELLOAYACHAN exhibition

“Newshells”

~プラスチックアクセサリーとドローイング~


2013.3.16(土)~3.31(日)

14:00~20:00 ※火曜定休

 

昨年のyolcha2周年記念展“Charm Point”でもアクセサリーが大好評を博した、HELLOAYACHANの作品展です。京都在住の彼女は、独特の造形と色彩感覚を持ったプラスチック素材のアクセサリーを手づくり市などで出店してファンを増やしています。今回、ドローイングを交えた大阪のギャラリーでの個展は初となります。空間の歪みから飛び出してきたような作品たちは、雑貨も平面も洗練された妖気を感じます。ゆるさとサイケデリックが同居したHELLOAYACHANの奇妙でポップな世界をぜひ覗いてみてください。

 

HELLOAYACHAN

http://helloayachan.blogspot.jp/

 

 

黒田武志作品展

「架空旅行代理店」


2013.2.16(土)~3.3(日)

14:00~20:00 ※火曜定休

 

gallery yolchaでは約一年半ぶりとなる黒田武志氏の個展です。今回は[yolcha:ヨルチャ(ハングルで列車の意)]の名前にちなんで、旅をテーマに「架空旅行代理店」と題し、幻想の路線図や時刻表、チケットなどのグラフィック作品、コラージュやアッサンブラージュの作品を展示致します。また、劇団sundayのポスターで使用した架空都市「グルリル」の原画も併せて展示致します。

 

***

 

[黒田武志/プロフィール]

グラフィックデザイナー・造形作家 

 

1962年 岡山県生まれ 山羊座 A型  

1980年 岡山県立工業高等学校デザイン科卒業   

1982年 大阪デザイナー学院卒業後、デザイン事務所等を経て、86年よりフリーに。

 「オフィス・サンドスケイプ」主宰。

 

1985年より大阪を中心に数々の個展・グループ展で作品を発表。

88年より「PLANNED SAND SCAPE」のタイトルで、インスタレーション、オブジェ等の作品展を続けている。94年夏には、長野まゆみ氏の小説『夏帽子』に、オブジェを挿画として提供。94年長野まゆみ『夏帽子』(作品社)の挿画、00年桐野夏生『錆びる心』(文春文庫)の表紙、01年島田荘司『龍臥亭事件』(光文社文庫)他26冊のシリーズの表紙に作品が使用される。

 

98年ホテル阪神福島地下1階エントランス用オブジェ「the ark」を制作。また、NHKの番組タイトルロゴ、DSソフトのパッケージ、雑誌Lmagazin DODA Salidaのアートディレクション、映画・演劇のフライヤーやロゴタイプ等、グラフィックデザイナーとしても活躍。演劇との接点も多く、「sunday(劇団☆世界一団)」「惑星ピスタチオ」「G2プロデュース」等、数々の劇団のフライヤーやパンフレットを手掛けている。98年には劇団「維新派」の歴史をまとめた単行本『維新派大全』のアートディレクションを担当。同じく98年末には自身の作品集『ON THE PAPER』を出版、装幀からデザインまでを自身で担当し、ひとつのオブジェ作品に仕上げる。

 

HEP HALLプロデュース『ハムレット』(04)『夏の夜の夢』(05)で舞台美術から衣裳・小道具・宣伝美術までのトータルなアートディレクションを担当。2004年「維新派」の野外公演『キートン』以降『ナツノトビラ』、『nostalgia』、2010年犬島公演『台湾の灰色の牛が背のびをしたとき』(瀬戸内国際芸術祭参加作品)の舞台美術を担当。2008年2月の大規模個展『百年後の博物館』(大阪HEP HALL)では4500人を動員、タテタカコ、SIBERIAN NEWSPAPERらと音楽とアートのコラボを実現した。同年10月第2作品集「不純物100%」(松本工房)出版。2010年には現存する最古の酒蔵、兵庫県伊丹市みやのまえ文化の郷で作品展『ナマエのないカタチ』を開催2500人を動員した。2011年映像・音楽・インスタレーションのユニットによるプロジェクト「ノオトオン」を始動。

 

sandscape&黒田武志 公式サイト

http://sandscape.biz/

 

 

MIYaARTISANAL

△LIMITEDSHOP△osaka


2013.1.26(土)-2.3(日)

14:00~20:00 ※火曜定休

 

MIYaARTISANAL(ミヤアルチサナル)のリミテッドショップが、

 gallery yolchaの屋根裏部屋にひっそりオープンします。

 

切ったり、縫ったり、貼ったりの、一点物の洋服や小物、

びっくりどっぷりひきこまれるリサイクルアイテム。

不思議な幾何学模様と色彩。

 

メンズ・レディース共にご用意してお待ちしております。

 

 

[MIYa/プロフィール]

 

服飾専門学校のころ、

途上国の手工芸への興味が高じて

やすみになれば旅にでた

タイの少数民族に憧れジャングルトレッキング

山の民に惹かれヒマラヤをあるく

布と人をみたく インドへ

いつもファッションと自然人間のはざま

 

2009-2011年

2年間モロッコのアトラス山脈のベルベル人の村

砂漠に近い町で 女性たちの手工芸に携わる

 

2011年

日本に帰国後

てしごとと素材をめぐるぼうけんをコンセプトに

服がメインのものづくり

”MIYa ARTISANAL”をはじめる

 いつか てしごとと素材をめぐるぼうけんにでることを もくろみ中

 

MIYaARTISANAL

http://miyaartisanal.tumblr.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さとうと、しおの、芽ぐみ。展」

2013.1.19(土)-20(日)

14:00~20:00

 

月歴を意識して創作をしている、愛知県額田郡在住の作家・北早季子こと、

「さとうと、しお」の2日間の展覧会です。

 

新月から満月への変化を「芽ぐみ」と表現し、新月~満月の時期に書いた絵を展示予定です。

 モノクロームを基調として、平面はもちろんトルソーや雑貨などにも描いた作品が並びます。


ケの二「ヒミツノヤネウラ」/ka-ji-z「遠い国」


ケの二「ヒミツノヤネウラ」と、ka-ji-z「遠い国」、
二組の連続展覧会。

その合間の三日間は二組の展示が徐々に入れ替わるグラデーション期間、

ケの二×ka-ji-zの「ヒミツの国」となります!

 

◇◇◇

ケの二「ヒミツのヤネウラ」

2012.12.5(水)-12.12(水)

14:00~20:00 ※火曜定休

 

ハシゴをのぼると小さな屋根裏

なんともいいがたいモノモノがならびます

いつかだれかがつめこんでわすれていったものたちを

あなたがみつけに来て下さい

 

[ケの二] 2006年結成。ものづくりのふたり。

●小田文子

http://buncoro.tumblr.com/

http://www.moogabooga.net/

●坂本ミン

http://www.minsakamoto.com/

 

→→→→→→→→→→

 

◇◆◇◆◇◆

ケの二×ka-ji-z 

「ヒミツの国」

12/13(木)-15(土)

14:00~20:00

 

12/13,14,15の三日間でケの二はゆっくりと消えてゆき…

ka-ji-zはこっそりとやってくる!

 

→→→→→→→→→→

◆◆◆

ka-ji-z「遠い国」

2012.12.16(日)-12.24(月・祝)

14:00~20:00 ※火曜定休

 

鍛冶屋のカージーによるリユースもの作り

空き缶をつかってキャンドルホルダー

ブローチなどの制作

 

「遠い国」のカケラたちがならびます

yolchaに乗って巡礼の旅へ…

 

★ヨルチャ2012年の営業終了日である、

12/24にはイベントも予定しております。

 

「yolcha最終運行送年会」

■黄土ソックス,Otonova(宮本章太郎×石田慧太)のlive(投げ銭制)

■3.5GHによるドーナツ販売

■出張喫茶・二月四日可否(にがつよっかこーひー)

 

…などなど

14:00~20:00の営業時間中にゆるゆると音楽と喫茶をご提供しております。

どうぞ、お気軽にyolchaへご乗車ください。


ポン豆ヤ 「旅するポーズはんこ展」

2012.11.17(土)-11.25(日)

14:00~20:00 ※火曜定休

 

東京の消しゴムはんこ作家・ポン豆ヤさんの展覧会&ワークショップを開催します。

期間中、はんこと雑貨の販売、“ポーズはんこ”の受注を行います。

 

●ポーズはんことは●

ポン豆ヤが行っているオーダーはんこ。ご注文者の全身姿をはんこにします。

趣味や職業、好きなポーズなどを取り入れたはんこは他にはない一品。

2008年から受注を始め、述べ200名以上をはんこにしている。

二年に一度、ポン豆ヤの作品として図案の展示も行っている。

 

ポン豆ヤ http://ponzuya.futene.net/

 

◆ワークショップ◆

消しゴムはんこ+紙小箱づくり

 

消しゴムはんこと、それを入れる紙の小箱を作るワークショップです。

はんこを作る面白さはどんな落書きでも彫ってみると途端に味わい深くなるところ。

図案を描いて、彫って、押すまでの不安と期待が混じったワクワク感をぜひ味わってください。

 

今回は絵を描く事に自信がない方でも楽しんでいただけるよう、写真をトレースして彫ってゆきます。顔、物、動物などお好きな写真をお持ちください。もちろんお気に入りの落書きをお持ちいただいても結構です。出来上がったはんこは、物体としてもかわいらしいです。小さな箱を作ってあげるとより一層、愛らしい一品に仕上がります。秋の休日に、小さいものを作る楽しさに浸りましょう!

 

11/17(土),18(日),23(金・祝),24(土) 14:00~18:00

gallery yolcha内アトリエ/各日5名まで

 

料金:¥2500(1drink,お菓子付き)

持ち物:2,3センチ四方くらいの彫りたいものの写真、もしくは落書き

 

*ご予約・お申し込み*

ponzuyahanko@gmail.com

090-3673-0337(gallery yolcha)

 

Eメールの場合、件名を「消しゴムはんこワークショップ申し込み」として、

お名前、ご参加日、当日ご連絡がつくお電話番号をご明記の上、ご応募ください。

ポン豆ヤHPからも応募可能!

http://ponzuya.futene.net/

★11/25(日)クロージングライヴ★

[屋根裏リサイタルvol.5]

 

出演:深田ちひろ(うたとギタレレ)

http://picnique.jimdo.com/

15:00開演/投げ銭制

 

※はしごを上がった天井の低いyolchaの屋根裏で演奏を行います。

動きやすく楽な服装でお越しいただくことをお勧めします。

 

 

 

 南公二 陶展「小径へ到る旅路を」


2012.10.20(土)-10.28(日)

14:00~20:00 ※火曜定休

 

[南公二*プロフィール]

 

---略歴---

1975年 大阪府に生まれる
1999年 大阪芸術大学附属大阪美術専門学校陶芸専攻卒業
    浪速短期大学デザイン美術科彫塑専攻卒業
2001年 京都精華大学芸術学部造形学科陶芸専攻卒業
            現在、大阪にて制作

 

---受賞---
2006年  めし碗グランプリ展 (長崎) 審査委員特別賞  
2008年  第4回 酒の器展 (福井) 審査員特別賞
           抹茶茶碗コンテスト (埼玉) 奨励賞

2009年  第3回菊池ビエンナーレ (東京) 奨励賞
2011年  四日市萬古陶磁器コンペ2011 (三重) 優秀賞

 

 

「鑑賞する人が経験や想像や国や時間やイメージを旅して、物語を楽しんでもらえるような作品をつくることができればと思い、制作をしております。 」

 

南公二

 

***

 

 彼の作品と向き合うとき、それが陶器で作られているということを忘れるほどのファンタジックな世界観に圧倒される。繊細且つ過剰。話に尾ひれが付くということばがあるが、彼の物語には尾ひれどころか羽や爪や角や尻尾まで付いた架空の伝説さながらである。たとえば、昆虫に寄生しどんどん菌糸を伸ばし形を変えてゆく冬虫夏草というキノコがあるが、彼の作品にはそれに通じるような足し算の美学を感じる。それは原型をとどめずに容赦なく発展してゆくこどものブロック遊びの極致。みなさんも是非、埋もれている想像力を耕して作品にまつわる物語を読み解いていただきたい。そして、取捨選択するのではなく、無限に足してゆくことで世界を構築していったあの頃のことを、ノスタルジックな作品世界とともに感じていただければ幸いです。

 

gallery yolcha 車掌 イルボン

 

 

[同時開催イベント]

 

路地裏リサイタルスペシャル風東長屋(yolcha南三軒隣り)

10.27(土)14:30 open/15:00 start

チャージ:¥2,000(with 1drink)※20名限定

 <出演>

 circe(東京)http://www.circe.jp/

バッハーン and ミー(東京)http://miwakokisu.com/

 

<お問い合わせ・ご予約>

gallery.yolcha@gmail.com

090-3673-0337


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「jaajaのかたち展」
~目にみえるものとみえないもののかたち~

 

2012.10.6(土)-10.14(日)

14:00~20:00 ※火曜定休

 

[jaaja*プロフィール] 

 

 のばたくみのと長谷川雄一という夫婦を母体としたクリエイティヴ集団。音楽を主として、ペインティングやドローイング、アニメーション映画や、マスク、人形、ブローチなどの制作、その他各種ハンドクラフト作品など、様々な表現で活動。意を同じくしたメンバーが揃ったときはJaajaバンドとしてライヴを行う。グループの音楽は年々変化しているが、それらの音楽は一貫して東ヨーロッパの民俗音楽や童謡などを喚起させる。それらの要素を感じさせながら、シンプルながら比喩に富んだ日本語で歌われる真の“ワールドミュージック”である。彼らは作曲・レコーディング・アートワークの制作まで全てインディペンデントに音源リリースを行っている。

http://www.jaaja.jp/

 

 

[同時開催イベント]

10/8(月・祝)

路地裏リサイタル vol.13

「二人jaajaがキッチンで」

@H&H japanショールーム(gallery yolcha隣接)

 

出演:二人jaaja(長谷川雄一+のばたくみの)

チャージ:¥1500

※20名限定

 

<お問い合わせ・ご予約>

gallery.yolcha@gmail.com

090-3673-0337

 

 

墨蜂 <The Shout -時の箱->

9/29(土)14:00~20:00

9/30(日)14:00~18:00

※9/30 14:30から、主催者・墨蜂によるウェルカムパーティーを行います。

 

[コンセプト]

 

現代を生きる0歳~40代の日本人に焦点をあて、その人たちが今一番叫びたいこと等を、“書道パフォーマンスグループ・墨蜂”がヒヤリングしそれを書で具現化します。これから未来を担う世代であるこの世代が何を伝え次の世代に残してあげられるのかを考える場を創る。その叫びを私たちがしっかりと受け止め逃さない為に、「時の箱」(ギャラリー)と呼ぶものの中に閉じ込めます。時の箱はみんなが瞬間に発した言葉の表現を集約した場と、ここでは定義します。そこにオーディエンスを迎えその空間を体験してもらい、50代以上の方には何を下の世代に伝えてきたのかを考えてもらう。逆に若い世代には、大きな声で何を叫んで伝えていかなければならないのかを考えてもらう。今回は 、事前に何名かにお願いし、ビデオの前で3つの質問項目に答えて頂きました。具現化したこの言葉を部屋中にめぐらせ、皆さんを別世界へと誘います。

 
Sumibachi will focus to Japanese people who is around 0 to 40 years old
and we interviewed about what they want to shout now. We embody  their
voice and expression through Japanese Calligraphy. What we do is that 
create the place where we can consider what we can pass the message to
next generation. In this exhibition, we attempt to embody and burn  their 
message and expression to the box[Time box]. 
 
[プロフィール]
 
2008年10月に結成された書道家10人のライブパフォーマンス集団。翌09年8月に、京都呉竹ホールにて初パフォーマンスを開催。10年には、京都ギャラリーi にてモノクローム展を開催。11年3月には大阪咲くやこの花館にて展覧会+パフォーマンスを開催成功を収める。その後、1年の活動休止期間を経て12年8月にメンバー再編成を行い6人で再始動。
 
 

yolcha2周年記念展

【CHARM POINT/チャームポイント】

~アクセサリーと身につけるオブジェの魔力~


2012.9.8(土)~9.23(日)

14:00~20:00 ※火曜定休


〔出展〕

川島朗/kiiman/てまねき羊/中川浩佑/中谷由紀

/nuttsponchon/HELLOAYACHAN/南公ニ/やつおひろみ

 

おかげさまで“路地の列車ギャラリー”yolchaは運行開始から2年を迎えます。この度その旅路で出逢った9人の作家たち=画家・イラストレーター・ボックスアート作家・紙物作家・陶芸作家・楽器職人・セレクトショップ店員などによる、アクセサリーや身につけるオブジェの企画展を開催します。様々なベースを持ちながらアクセサリー制作を専門としない彼らの作品は、既存のアクセサリーの枠にとらわれない不思議な魅力を持ち、色も素材も性質も様々です。

 

本展のタイトル“CHARM POINT”は和製英語で「最も魅力的な部分」のこと。CHARMは「魅力」という意味でありながら、本来は「お守り・魔よけ・呪文」の意味でもあります。ひとを飾り、守り、力を与え、愛を象徴し、個性を与えるアクセサリーですが、その原点に帰るようなプリミティヴな面白さのあるものをご覧いただきます。人のチャームポイントがそれぞれ違うように、人を飾るアクセサリーもまた、それぞれのチャームポイントを光らせます。本展はyolchaゆかりの作家たちが、そしてyolchaへご乗車いただく皆様が、自らの最も魅力的な部分を見出してゆく場でもあります。

 

gallery yolcha 車掌  イルボン

 

 

荒岡咲子

「スウェーデンの小さな夏休み展」


8/24(金)25(土)26(日)

13:00~19:00

スウェーデン伝統工芸・バンド織りのワークショップとスウェーデン直輸入の雑貨展です。

 

※バンド織りワークショップ

●1日2回制 13:00-15:00/16:00-18:00

●各回5名様までの完全予約制 ご予約はコチラ

●¥3,000円(材料費込み・yolchaのドリンク付き)

●ベルトとものさし(10㎝ほど)をご持参ください。

 

[講師プロフィール]

荒岡咲子

2007年 織りを学び始める
2009年 本格的に織りを学ぶべくスウェーデンへ
      LöftadalensFolkhögskla  väv(織りコース)
2011年 Sätergläntan, Hemslöjdens gård
          sömnad(テキスタイルコース)


kiiman個展

ASHI-MOISELLE/アシモアゼル

 

2012.7.28(土)~8.5(日)

14:00-20:00 ※火曜定休

 

kiiman

http://kiiman.com/

1980生 油彩画家

 

2002年の個展をきっかけに画家としてスタート。関西を拠点に個展やイベントに参加する一方、海外でのアートフェアに参加する等、発表の場を広げる。

 

幾何学模様やヴィヴィッドな色彩で描く油彩画をはじめ、パリで発表したスウェードアクセサリーの制作にも力を入れる。二度目となる今回のyolchaでの個展では、新作絵画とアクセサリーを発表します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

kiimanは灰色の都会に住む色の魔法使い。魔法使いには魔法使いの孤独もあって、彼女の描く壺や花や生き物などは、その色の華やかさに対してどこか物悲しい。しかしながら軽やかでもある。軽やかだが覚悟がある。いじられキャラの愛想もある。その幾何学的な模様の中に、一見アンバランスないのちの絶妙なバランス感覚がある。二年ぶりとなる彼女の個展、どうぞご期待ください。

 

gallery yolcha  車掌/イルボン

 

 

マルヤマユリコ個展 

「まじょのハナ」


~自分の鼻が大キライなまじょの物語~

刺繡作品展

 

2012.7.7(土)~7.16(月・祝)

14:00-20:00 ※火曜定休

 

マルヤマユリコ

http://maruyuri.exblog.jp/

 

ブラジルの生地などを使った夏らしい原色華やかな元気いっぱいの作品。刺繡で自作の物語をつづります。刺繡のアクセサリー・小物などの展示販売もあります!

 

 

<クロージングパーティー>

7.16(月・祝)15:00~

 

ahanamusica アハナウタ

投げ銭ライヴ

masako shiomi

「銀幕スタアの肖像展」


5/19(土)~5/27(日)

14:00-20:00  ※火曜定休

 

全期間中、映画関連古書「駒鳥文庫」の出張販売もあります。

http://komadori-books.jp/

 

本展では“HOLLYWOOD GLAMOR PORTRAITS”という写真集を基に、masako shiomiが描いたグレタ・ガルボ、キャサリン・ヘップバーン、クララ・ボウなど、1920~1940年代のハリウッド女優たちのポートレイトをご覧いただきます。このシリーズは彼女が20年程前に描きためていたシンプルなモノクロームドローイングで、本邦初公開となります。

 

masako shiomi 

プロフィール

 

浪速短期大学(現:大阪芸術短期大学) 商業デザイン科卒業。

 レコード会社でレコードジャケットのデザインを経てフリーランスに。

ファッションイラストレーションでポスター、情報誌、DMなど。

イメージイラストレーションで主に百貨店のポスター、新聞広告、DMなどを。
現在はgallery yolcha隣接の株式会社H&H japan(システムキッチンショールーム)のデコレーションを手掛ける。

 

1989年 朝日広告部門賞(タカシマヤ)
1998年 オブジェ・コラージュなどの個展
1999年 3人展―立体
2000年 JR名古屋高島屋の環境イラストレーション(シャッター壁画)


<同時開催イベント> 

①5/20(日)路地裏リサイタル vol.12

「街角サウンドトラック」

@H&H japanショールーム(gallery yolcha隣接)

 

出演:Dawn People (ドーンピープル)

 

ヴァイオリン×変則チューニングギター。

小畑亮吾(グーミ)と吉度模彌(ex ドロバナ)によるユニット。アコースティックながらオルタナティヴロック由来の曲を制作し演奏する。

 

start/15:00  charge/¥1000(ご予約優先



②5/27(日)屋根裏リサイタル vol.4

「沈黙のうた」

@gallery yolcha

 

出演:tarufuクロエ、米田みちのぶ

 

ヨルチャの屋根裏の響きを愛するクロエと米田みちのぶが、新進気鋭のシンガーソングライターtarufuを招いて三者三様の豊潤なうたを聴かせます。

 

start/15:00 投げ銭制


今山綾香・しん よんひ

「麻と韓紙」二人の優しい生活展 

4/21(土)~4/30(月・祝)

14:00-20:00 ※火曜定休

=期間中は韓国カフェメニューもございます=

 

わたしたちのつくるものは、暮らしに寄り添うものばかりです。
やさしい素材を選び、気持ちのままに、丁寧に手を動かします。
二人の暮らしのなかの『布や紙』たちをぜひ見にきてください。

 

しん よんひ/1978年生/名古屋市在住

*韓紙や和紙、ラタンなどの自然素材で素朴な雑貨を作っている
http://www.koppuri.com

 

今山 綾香/1987年生/三重県在住
*麻を使った 永く寄り添える物作り、暮らしの提案を行っている
http://monogataru.jugem.jp/

 

<同時開催イベント>


①4/22(日)路地裏リサイタル
「ユーラシア大陸を挟んで踊れ」vol.11


出演:samurai celt MINE(サムライケルトマイン)

ケルト音楽に独自のグルーヴをのせて奏でる、

笛師・清水俊介率いる和製ケルティックバンド

 

開演/15:00 入場料/¥1000(ご予約優先)

 

②4/28(土)4/29(日)

韓国デザイン雑貨 [g.カロスキル]企画

 

“チュマル・マッコリバー”

15:00~20:00

特別セレクト「利きマッコリセット(500円/set)」

ご予約優先 無くなり次第終了)

※日本では珍しいマッコリも楽しめます。

 

“ワンコイン個別相談所・カロコン!”

14:00~20:00 お一人様30分目安

※ご相談例

・韓国旅行スポットについて

(エリア、グルメ、ショッピング全般)

・ネットショップオープン&運営方法

・韓国輸入販売

・漠然とお店やってみたいんですが…

ご予約優先)   

 

 

いしわためぐみ個展

「無意識の標本より」

4/6(金)~4/15(日)

14:00-20:00 ※火曜定休

 

作ろうとして作ったものよりも、勝手に出来上がってしまったものに心を惹かれます。描いた絵よりパレット。表ではなく裏。切り抜いたカタチより切り抜かれた残骸。わたしの意識はいつも馬鹿な細工をしようとしてへたくそですが、無意識に作られたものはなかなかの出来です。生き生きとしています。

 

今回はそういったものたちを一冊にまとめた「無意識の標本」をもとにして、作ったものを展示、販売いたします。どんなときでも、無意識は自分の考えや行動に作用しているものです。それを意識することで、無意識との距離を縮め、まだ知らない自分を発見してもらえたら幸いです。

 

いしわためぐみ

http://www.brandnewfabrique.com/

 

 

イラストレーターとしてコブクロのCDジャケットや井上荒野の直木賞候補作「ベーコン」の装画などを担当している彼女。今回はしかし、制作する中で無意識的に生まれた様々な副産物を標本として見せるという実験的な試みです。鳥がつついた木の実の造形。駆けまわった裸足のこどもの足跡。何となく自然に出来上がったモノが折り重なって世界を豊かにしているのではないでしょうか。yolchaのナチュラルな空間の中で自然≒無意識の美しさが際立つ展示となりました。

 

 gallery yolcha 車掌 イルボン

 

 

< 同時開催イベント>

 

4/8(日)路地裏リサイタル vol.10

「無伴奏・春の標本」

 

出演:岩田彩歌と佐藤武紀
    (cello&electronics)
15:00スタート/投げ銭制

 

台風の夜に瀬戸内の島で出会ったフランス帰りのチェロ弾きと白塗り劇団音楽家の二人組。
既存曲を解体再構成することで物語をできる限り排した表現をさぐる。

 

 

「豊崎途景」 

-Photo&Movie-

江里口暁子・柴田誠

3/16(金)~3/31(土)   

14:00-20:00 ※火曜定休

☆3/23,24の二日間は3.5GH(三島宏之)による三半酒場も開催!

 

写真: 江里口暁子(to ke i)

映像: 柴田誠 (to ke i)

出演:詩演家イルボン

 

「途景」 とは…

 

「景」は「ひかり」とも「かげ」とも読む。
風景には歴史があり、歴史には物語がある。
その"時の断片"には、必ず人の営みと繋がる「途」がある。
うつろい、消えてしまう"もう此処にないもの"と、
"これから生まれるもの"を、今回、梅田からもほど近い大阪の下町、豊崎に求めた。

 

***

「風景 X 詩演 X 映画」

 

身体表現演劇のソロパフォーマーとして、半即興的な音楽に乗せ、

詩の語りのパフォーマンスを行う『詩演』の活動を続ける"イルボン"。

 

関西を中心に、2002年の「雪印・牛肉偽装詐欺」を告発した「西宮冷蔵・水谷洋一社長」の

その後の姿を追ったドキュメンタリー映画『ハダカの城』などを手掛ける映像作家"柴田 誠"。

 

途景プロジェクトは、街角や市井の人々の【営み在る風景】を舞台装置にして演じられる『詩演』を、

単なる記録ではなく"映像作品"として制作するものです。

※「ゲリラ・パフォーマンス」とは、コンセプトが異なります。

 

プロジェクトのスタートは、当初、「神戸ビエンナーレ2011」の連動企画として、

神戸・元町「ギャラリー デラ・パーチェ」で"写真作家・江里口暁子"との、

神戸を題材とした「二人展」の映像作品として計画されました。

 

今回はgallery yolchaの所在地でもある、戦災から焼け残った大阪の下町・豊崎を舞台に撮られた写真・映像を公開します。

 

 

 

culthat 帽子展

「Back Stage -開演5分前-」

3/3(土)~3/11(日)   

14:00-20:00 ※火曜定休

 

静岡・御殿場市在住の帽子作家で、culthatという自身のブランドを展開するイシイアキさんをお招きして帽子展を開催します。yolchaが架空の役者たちの帽子が並ぶ、架空の舞台の楽屋裏に変貌します!展示される帽子は販売も。イシイアキさんは期間中、毎日yolchaに乗車予定。オーダーメイド(色違い・サイズ違いのセミオーダー)も承ります。

 

culthat(イシイアキ)

http://culthat.exblog.jp/

 

***

 

出演前の役者たち。

鏡の前で最後に装着する帽子。
さて、本番へのスイッチが入る。


私が弱い私と決別する瞬間。
生まれかわった私と出逢う瞬間。

  

Back Stage -開演5分前- 

あらゆる想いが交差するとき。

どんな人生にも舞台は用意されている。

  

gallery yolcha イルボン

 

 

***

期間中、雑貨とカフェ「 ロバギター」の食感も釦のようなキャラメルボタンクッキーを販売いたします。
http://robaguitar.exblog.jp/

 

★関連イベント★ 

 屋根裏リサイタル vol.3

 「culthat 試着演奏会」

<3/3>オープニングライヴ 

 出演:たゆたうコハク

<3/11>クロージングライヴ

 出演:かんのとしこfig(宮本嘉彦)

 

※両日とも15:00開演(投げ銭制)

※梯子を上った小さな屋根裏スペースでの演奏会ですので楽な服装でお越しください。

 

 

 

「路地裏ショコラ党」

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


~巷のデパアトやコンビニでチヨコを買うべからず!
チヨコレヱト菓子の御用命は路地裏ショコラ党まで~

2/11(金)12(土)13(日)
    OPEN 12:00~21:00

*チョコレート菓子を主体とした3日間限定カフェバーです。
 各種チョコレートはお持ち帰りいただけます。

 

★チョコレートとフランボワーズのミルフィーユ

★濃厚チョコプリン

★アーモンドとチョコチップのガレット etc.

 

itohenでも甘美な御菓子を提供して居るHitsuji-doとyolchaが結党いたしました☆

チョコクッキー教室やyolchaのロフトを利用した弾き語りライヴ 「屋根裏リサイタル」も開催!

バレンタイン前の三連休は是非yolchaへお越しあれ!

 

<同時開催イベント>

 

Hitsuji-do
 チョコクッキーワークショップ(各日4名限定)

 2/11,12,13 各日17:00から約1時間
 参加料 ¥700 (Hitsuji-do レシピと製作したチョコクッキー付き)
 
屋根裏リサイタル
 15:00~16:00 投げ銭制
 12日 出演:chloe(宮本嘉彦)、黒田誠二郎(ex 細胞文学)    
 13日 出演:米田みちのぶ西中勝平(Rect Berso)

ワークショップご予約・お問い合わせはコチラまで  

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

土居真由美 個展

「脳内トラップ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1/14(土)~1/29(日)   

14:00-20:00 ※火曜定休

※期間中ニ回以上お越しの方にプレゼントあり?

 

★1/28(sat)
Live Painting Show
「トリックスターの脳内劇場」

出演:TRICK STAR (土居真由美)
15:00 start 投げ銭制


※パフォーマンスは隣接のかわばたまさよ陶芸教室で行います
※当日ギャラリーにて特製イタリアンメニューもご提供予定

 

子供の頃 よく落とし穴を作っていた

そして誰にも気づかれないよう 遠くから穴を眺めてはワクワクしていた

 

誰が私の仕掛けた罠にかかるのかな

はたまた 誰が気づいてしまうのかな

どちらにしても楽しすぎるな


大人になって落とし穴を作る事はなくなったけど

なんだかこの感覚は 自分の作品を展示する時とすごく似ているな


 

土居真由美

http://www.doi-mayu.com/ 

 

 

***

 

「子供のように描くのではなく、

子供の目で世界をみなければならない」

 

土居真由美のモットーである。

 

かわいく残酷でとっぽくて可笑しい世界の住人たちが、

わっさわっさとキャンバスを突き破ってくる。 

今回の土居真由美はパフォーマー“TRICK STAR”

としての一面にも注目!

 

 

「大人は冒険しない」と、子供の目を持った彼女は言う。

そんな彼女の絵からあの頃に繋がる回路を発見できたとき、

大人にとって本当の意味での癒やしがわかるはずだ。

 

gallery yolcha イルボン

 

 

 

益永梢子 個展

「無花果の花」 -いちじくのはな‐

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12/3(土)~12/18(日)   

14:00-20:00 火曜定休

※最終日は19:00まで

 

◆ 益永梢子と茶水の梢 夏子が無花果を使ったカフェメニューをご提供します。

 (焼き菓子やいちじくコンポートのホットワインなどをご用意する予定)

 

◇ハシゴを上った屋根裏スペースでの演奏会があります。

動きやすい格好でお越しくださいませ。

   

   12/18(sun)15:00~ クロージングイベント

   yolcha屋根裏リサイタルvol.2  「無花果のムジカ」

  出演:びろうどねこ 

     クロエ     

     (投げ銭制)

 

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

 

無花果の花は外からは見えませんが、実の中で咲きます。

見えないけれども咲いている。

見えないものを信じられたら、とても素敵なことだと思います。

ヨルチャでは鏡を使って、そっちとこっちを繋ぐ展示をします。

無花果の花を見ようとした瞬間、

どこか違う場所へ行けるかもしれません。

 

益永梢子

http://shokomasunaga.tumblr.com/

 

 

***

益永梢子さんはそのひととなりも作品もクールだ。

彼女が提示するイメージはいつもはっきりとしていて清々しい。

見えない物を見ようとすること、それを形にできるひとを芸術家というなら、

彼女にこそふさわしい言葉であり、わたしはそんな人と関わっていきたいと思う。

 

見えない無花果の花を見ることができるかどうか、

見えないところにまで気付く想像力を持てるか、

そんな踏み絵を豊かな遊び心を持って示してくれる展覧会となるでしょう。

 

gallery yolcha イルボン

 

 

西 絢香

「二月四日可否 (にがつよっかこーひー) 」展

 

11/12(土)~11/23(水)

14:00-20:00 火曜定休

※最終日は18:00まで

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

コーヒーにまつわるガラクタや

物語が陳列する店内。
いつまでも変わらない

"2月4日"のままのカレンダー。
喫茶店なのか、何かの道具屋か。
列車のようなその場所で考えている。

今日はいったい

何月の何日なんだろう。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「可否(コーヒー)」という名の付いた

架空の店。

喫茶店にはあらゆる人がやってきて
たくさんの出来事の

断片を残していきます。
それらをふくんだコーヒーを

ゆっくり飲み干すように
コーヒー色のガラクタをながめながら
【二月四日可否】にて、

思うままの時間をお過ごしください。

 

西 絢香

http://kepumchi.fc2web.com/

 

-------------------------------------------------------------------------------------

 

 西絢香は自らを「ガラクタ作家」と言ってはばからない。芸術家がそう自称するのは普通であれば謙遜である。果たしてどうだろうか?彼女の生み出す物体は、磁石に砂鉄が勢いよく引き寄せられて出来たような、作品というよりは物自体の記憶の集合体のようだ。その無造作感と「ガラクタ」としか言いようのない愛着を感じるうちに、私は彼女自身がその磁石なのかもしれないと思い始めた。そして素材ひとつひとつにキャラクターを感じさせるその作品を見るにつけ、彼女はやはり正真正銘の「ガラクタ作家」なのだなと思うのだ。そんな作品たちで埋め尽くされた架空の喫茶店を作りたいと彼女は言った。もはや西絢香はガラクタたちを指揮するカラヤンなのである。

 

gallery yolcha イルボン

 

============================================================

 

*展覧会最終日にはハシゴを上った屋根裏スペースでの演奏会があります。

動きやすい格好でお越しくださいませ。

 

yolcha屋根裏リサイタル vol.1

「西日の閑人」

-旅の音楽家の弾き語り-

 

11/23(wed)

 

出演:宗田佑介 (from 神奈川)

http://www.munetayusuke.net/

 

※投げ銭制

 

 

 

 村上大樹「最後のトモダチ」展

2011.10/24(sat)~10/30(sun)

14:00~20:00

※最終日は17:00まで

 

遺伝子組み替えでできた
世界初の人工ペット『トモダチ』が
A社から発売された。
非人道的であると批判をあびながらも
子供たちの間で爆発的なブームになった。
(スプリクトより一部抜粋)

  

村上大樹

 

 

◆◇◆◇◆◇

 

10/30(sun)

クロージングイベント

「最後のトモダチの宴」

 

※会場が展覧会DM記載の中津☆印から以下の場所に変更になりました。

お間違えのないようご注意ください。

 

油野美術館

大阪市福島区玉川4‐5‐27

06‐7504‐7831

info@yunobi.com


開場19:00/開演19:30
前売り1800円/当日2300円

(共に1ドリンク付き)

 

★展覧会お問い合わせ・ライヴご予約はコチラ

gallery yolcha

gallery.yolcha@gmail.com

090-3673-0337

 

 

<出演>

jaaja

 


音楽や詩の分野で活動する長谷川雄一と、フリーのイラストレーターである野端久美之によるユニット。名古屋でカフェ「Jaaja」を経営する傍ら、絵や音楽、手作り雑貨制作等で個展、演奏会を全国で行っています。手作りのかぶりものや衣装、こわい顔のお面をかぶり、遠い異国の民謡や童謡のようで、ガチャガチャガラクタみたいな賑やかで少し寂しい演奏をします。

セボンゐレボン


「これは詩の朗読ではない、詩の道楽である。それもとびっきりのね。」 
詩演家・イルボンの独白とパフォーマンスに、水田十夢(ex ラリーパパ&カーネギーママ)のベースと、宮本章太郎(NAYUTA)のギターが半即興的に空間を彩ってゆく活劇詩楽団。サルビアの如く舞い散る音と詩情。やさぐれたヤサ男の下世話と気品のポリリズム!

ペガサス

 

緑色の尻尾を持つ生嶋と、八本足の兼岡が、奴隷解放運動中に出会い、お互いの父親の性癖の話で意気投合し、音楽活動を開始する。通行人に松ぼっくりを投げつけた時の音で作ったリズムトラックに、ひい婆ちゃんの寝言の様なメロディラインが絶妙に絡み合い、如何わしくも興味深いネオン街を映し出す。ペガサスのライブにスペシャルゲストでキスミワコが参加します!村上大樹も映像で参加。

Bari de Bazaar vol.2

yolcha バリ雑貨市 

 

ギャラリー隣のキッチンショールームH&H japanのスタッフがウブドの町をすみずみまで歩き素敵な雑貨を買い付けてきました。バッグや日用品、インテリア小物、ワンピースetc.

期間限定で展示販売します。ぜひお越しください。

 

10/21(fri)~10/23(sun)

12:00~18:00

 

<お問い合わせ>

H&H japan 

TEL 06-6373-3036

gallery.yolcha@gmail.com

 

 

路地裏リサイタル vol.8

≪ガムラン静寂遊戯≫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10/16(日) ※雨天中止

時間:14:00 start

場所:H&H japanショールーム

(gallery yolcha 隣接)

 

¥1,500 15名様限定 要予約

★演奏後、ガムラン楽器体験コーナーあり

 

長屋の前庭をガムラン楽団が占拠!

 ジャワ島中部のガムランを演奏するダルマ・ブダヤがお贈りする秋のしっとりガムラン!

小編成の楽器で演奏するガムラン“ガドン”はやわらかな音色の楽器をメインにした編成です。
今回はこのこじんまりとした“ガドン”でガムランの古典曲やジャワの遊び歌の美しい響きをお楽しみください。

 

ダルマ・ブダヤ

http://www.gamelans.org/mobile/
http://www.gamelans.org/

 

※当日は隣接のgallery yolchaで原田恵「壁からマカロニ」展も開催しております。

合わせてお楽しみください。

 

原田恵「壁からマカロニ」展

2011.10/8(sat)~10/16(sun)

14:00~20:00 

 

10/11(tue)close

※最終日10/1618:00まで

 

 ーーーーーーーー
木版画で食べ物を作って展示します。
マカロニの他にも、ホットケーキ、アスパラガス等々..
腕を振るって皆様をお待ちしております。
お誘い合わせの上、ぜひお越し下さい。


原田 恵

http://ssyklog.blogspot.com/


ーーーーーーーー

 

ひとつの文字をずっと見ていると、こんな字だったかな?と段々と認識できなくなることがあるが、それを心理学用語でゲシュタルト崩壊というらしい。原田さんの作品はまさに食べ物のゲシュタルト崩壊だ。食べ物の細部を木版ならではのリアリティで拡大して見る。すると奇妙な表皮や鱗を持った見たこともない生き物のようにも見える。

 

そのモチーフとなる対象が、自然の食材そのものではなく、マカロニやパン、シャケの切り身やコロッケなど、ほとんどが調理品か加工品であるというのもミソだ。マカロニなんてよく見ればとても奇妙な形をしているが、それは今何の不思議もなくわたしたちの生活を彩っている。原田さんの作品は、赤ちゃんが初めて出逢った食べ物に対する違和感と感動を思い出させてくれるようだ。それはわたしたちをプリミティヴで創造的な視点へと導いてくれる。

 

gallery yolcha イルボン

 

 

「韓国アートブック展」 カロスキル企画

2011.9/30(fri)~10/2(sun)

12:00~20:00

※最終日は18:00まで

 

 

本で感じる韓国カルチャー。日本と同様に小規模出版の本や雑誌、ユニークなZINEやリトルプレスに注目が集まっている韓国。紙媒体を通して、自己表現に取り組む韓国デザイナーたちのアートブックにフォーカス。韓国の新たな一面を感じていただける展示会を開催します。期間中は日本のオンラインショップg.カロスキルのZINEもデビュー!? 韓国の「今」を伝える生の情報やハングルのオリジナルフォントの美しさにも注目!

 

主催:韓国デザイン雑貨店 g.カロスキル http://garosugil.com

 

〝gallery yolcha 1st anniversay event〟

 yolcha1周年出張運行@中津カフェ☆印

場所:中津・カフェ☆印
 開場:open 19:00 / 開演:start 19:30

 料金:前売 adv   ¥2,700  (1drink&yolchaサービス券付き)
          当日 door ¥3,000  (1drink&yolchaサービス券付き) 

※2日通し券¥5,000       

※各日ともに30名様限定

 

 

 

gallery yolcha 1周年記念連続展

「二人の記憶、九月の箱」

黒田武志 × 川島朗

phase:1 黒田武志 個展 「ワスレモノ」

2011.9/2(fri)~9/11(sun) ※9/6(tue)close

14:00~20:00(最終日17:00まで)

 

子供の頃ワスレてしまったモノ達。

夏のワスレモノ。記憶のワスレモノ。全てのワスレモノが集まってくる場所が何処かにあるという話を聞いたことがある…。ひっそりと世界からワスレられたモノ達。そんなワスレモノを閉じこめた新作を中心に、オブジェ作品を展示します。

 

                                     黒田武志

http://homepage.mac.com/sandscape/

phase:2 川島朗 個展 「月と秘密」

2011.9/16(fri)~9/25(sun) ※9/20(tue)close

14:00~20:00(最終日17:00まで)

 

錆びた月・古い書物・硝子の破片・時間の鍵・指先に映り込んだ天体図形・秘密の手紙。

それら記憶の断片を繋ぎ合せ、紡ぐ密やかな時間。

★「月と秘密」をテーマに、ボックスオブジェ、コラージュ、指環などを展示いたします。

     

                                     川島朗

 

http://akirak.info/

 

「少年の街」月夜と少年の少年のほう

7/4(mon)~7/10(sun)

13:00~20:00 *初日のみ15:00~

休廊なし

 

◆◇◆◇◆◇

  

自らの生活や

仕事から生まれた

 

余り物を

 

使ってできたおもちゃ

 

それらを

 

また

自らの身の回りに置くこと

家族に見せること 

 

ただ、

それだけのこと

 

ただ、

 

それが一番重要なこと

 

 

***

 

あの日 セカイは割れる様に揺れた。

 

空が落っこちて、海が天に昇った。
街は夢の向こうへと吸い込まれた。

何も無くなってしまった。
でも何でもあった。

夢の残骸から少年は木切れを拾い集め
小さな家を作り始めた。

誰も住めない いつまでも完成しない
小さな 小さな 家だ。

いくつも いくつも
幾らだって家を建てる場所はあった。

かつて少年が眠ったベッド程の小さな街に月明かりが落ちる。

かすかな影に縁取られたこの街が少年の全てだった。


 

作:月夜と少年の少年のほう

 

口洋佑 個展

他人のソラニス」 

2011.7/1(fri)~7/3(sun)

13:00~20:00

 

※7/3は17:00~ Live Eventあり

終了後、22:00までギャラリースペースにてバー営業いたします。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


他人のそら似…

 

どこかで見たことがあるけど思い出せない誰か…

 

 

それは実際そこにあるのか

自分の想像する心の内なのか

 

 

惑星ソラリスが生み出す幻影のように
実際誰もがその狭間で揺れながら生きている

 

 

山口洋佑


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

[作家紹介]

 

山口洋佑氏は東京在住の画家/デザイナー/イラストレーター、そしてミュージシャン。

国内外のミュージシャンのアルバムカヴァーの制作をはじめ、最近では装苑やビームスへのイラストレーション、原美術館で行われたヤン富田のフライヤーデザインなどを手がけています。また、ドイツのhateという雑誌で特集を組まれたり、インディペンデント出版で質の高い作品集をリリースしたりと、八面六臂の活躍中。今回は意外にも彼の関西での初個展であり、貴重な3日間だけの出張展示となります。 

 

 

山口氏の厚塗りしたくすんだ色彩の水彩画作品は、まるで嵐の前の静けさであり、これから起こるであろう物語を創出する「気配の絵画」であります。その幻想的ながらとてもニュートラルな世界観の全貌を、ぜひ共に体験していただきたいと思います。最終日には山口氏自身の音楽ユニットjutomaniのライヴを、京都在住のシンガー・ソングライター、ogurusu norihideさんをゲストにお招きしてお送りします。お見逃しなく!

 

(gallery yolcha / 詩演家 イルボン)

 

◆◇◆◇◆◇

クロージングイベント

 

路地裏リサイタル vol.8

「路地裏のソラニス」

 

7/3(sun)

@H&H japan(gallery yolcha隣接)

 

出演:ogurusu norihide

         jutomani

 

START / 17:00

前売り ADV   ¥1,500

当日  DOOR ¥1,800

(席数が限られますのでご予約をお勧めします)

 

ogurusu norihide


京都在住の音楽家。
ギター、ピアノを中心に弾き語りから実験音楽までをカヴァーする、自由な作風。現在までに2枚のインストゥルメントアルバム(humour, modern)をアメリカcarpark recordsから、2枚のヴォーカルアルバム(good morinig, superstar)をBEAMS RECORDSからリリース。日本、アメリカ、カナダ、ヨーロッパでライブを行う。1st album "humour"は、new york times紙の年間オルタナティブディスク10に選出された。また、コンピレーションアルバム「ドレミで歌おう」(333disc)に、ハナレグミ、原田郁子などとともに参加、映画「恋の門」、「NARA:奈良美智との旅の記録」などに楽曲が使用されている。また、SKETCH SHOWのフロントアクト、デヴィットシルビアンの来日記念パーティでのライブなど、ライブパフォーマンスも各方面より高い評価をえている。

jutomani
 
東京在住。

山口洋佑(作詞作曲・ボーカル・ギターetc)と久保田千史(電気回路・ギターetc)の二人ユニット。

矢野ミチル個展

“寓話の片鱗”

2011.6/11(sat)~6/19(sun)
13:00~20:00 (19日は17:00まで)

休廊なし

 

☆下記日程でcafe barをオープン

6/11(土),6/12(日),6/18(土)

 

 

表面的には穏やかに見られがちだが実は矢野ミチルは短気で怒りっぽいところがある。しかも向けられる怒りの矛先は社会やそれを取り巻く世界などとは、ほど遠い大体が恐ろしくクダラナイことなのだ。彼の世界の向かう先は絵筆の先にのみ正しく存在する。

 

そんな彼が西洋と言葉にする時に、いつも奇妙な違和感を感じている。彼の絵に出てくる西洋や寓話のような世界も然りである。このような珍妙な世界は何処にも存在しないのである。意外にも日本の古い様式や文化の愛好者である彼に、日本人なら日本を題材にした絵を書かないのか?と 軽く質問した事がある。なんて答えたかは忘れたが、その事は妙に引っ掛かっていた。

  

そして今回の展示のために書かれた作品群を眺めながら、トンでもない愚問をしてしまったと後悔してしまった。彼の描く世界は表層的には西洋的なものに間違いないのだが、本質は土着化して日本に溶け込み異物としたライスカレーやナポリタンのような野蛮で中毒性をもった世界なのである。この大地に土着化した矢野ミチルの寓話的な美しい世界と彼のクダラナイ怒りの片鱗を会場で是非体験してみて欲しい。

                                                           漫文家 村上大樹

 

◆◇◆◇◆◇

矢野ミチル profile>

即興演奏のように色彩から生命をあぶりだす“逆塗り絵”の手法で表現活動を行っている 自称ロールシャッハ幻視画家。20世紀末、東京の路上で震えながらドローイングを売り始めたのをきっかけに、全国の多彩な空間で展覧会を続ける。インディーレーベルZOMBIE FOEVER関連のアートワークを手掛けたり、漫画や挿し絵、コマ撮りアニメ、衣装デザイン、立体作品、ライブペインティングなど型にはまることなくエクスペリメンタルな思考で描きまくる。

 

◆◇◆◇◆◇

クロージングイベント

 

“寓話キネマ”
@中津・カフェ☆印 

2011.6/19(sun)

19:00 open/19:30 start

¥2,500(1food&1drink付き)

 

*矢野ミチル個展期間中、gallery yolchaにて割引チケット(¥2,300)販売

通常ご予約はコチラ


出演:矢野ミチル(with 宮本章太郎)
    セボンゐレボン
     yuya

矢野ミチル(ライヴペインティング)
「私は巷のライヴペインティングにはほとんど興味がない。

ただし、矢野ミチルの即興絵画に関しては別だ。

矢野の線は色を餌食に繁殖する。

それはまるで、たいまつの光で描く洞窟壁画をのぞき見るような快楽だ。」

イルボン(詩演家/gallery yolcha)

宮本章太郎
nayutaのギター/ボーカル/メインコンポーザー。

ギタリストとしても多方面で活動する傍、MTRレコーディングのエンジニアとしても活動する。

デジタルとアナログ、メジャーとマイナー。

陰と陽がめまぐるしく変わる、有限とも無限ともいいがたい、生活感のある宇宙。つまりは凡人。 

セボンゐレボン
詩演家イルボンのモノローグをゲスト音楽家たちが彩る活劇詩楽団。

今回は宮本章太郎(ギター)と水田十夢(ベース)を迎えたトリオで。

サルビアの如く舞い散る音楽と詩情!やさぐれたヤサ男の下世話と気品のポリリズム!

yuya
コンサーティナ(小型のアコーディオン)を弾き語り歌う。

エレーヌ・ド・クレシー 監督「GENESIS ~生成~」挿入歌制作。

2010年バー探偵、きんせ旅館、ライト商会などでアコースティックライブを行う。京都を中心に活動。

ヒトスジ×yolcha

2011.5.18(wed)~5.29(sun)

※休廊日/close 5.24(tue)

平日 14:00~21:00/土・日 12:00~21:00

 

ヒトスジとは…

パフォーマー・デザイナーとしても活躍する升田学が、一本の針金を一筆描きの要領で自在に曲げながら造形してゆく「ハリガネ画」です。今回は動植物を軸とした小作品を中心に展示販売いたします。“ヒトスジ”雑貨市に宝探しの気分でお越しいただければ幸いです。

 

☆下記日程で実演販売&cafe barがオープン

5.21(sat) 5.22(sun) 5.28(sat) 5/29(sun)
12:00~21:00

 

◆実演販売

一本の針金で制作される“ヒトスジ”の制作工程を真近でご覧いただけます。

 

◆cafe bar

yolcha自家製ジンジャーエール他、ドリンクや各種フードなどもご用意。展覧会に因んだメニューも!?

 

◆◇◆◇◆◇

ヒトスジ×yolcha 同時開催Live

5/29 路地裏リサイタル vol.7

出演:藤田陽介

  

14:30 open/15:00 start

¥1,500(with 1drink) 20名限定 要予約

 

藤田陽介/広島県尾道市生まれ、香川県出身、神奈川県在住。


自作楽器「11's Moon Organ」やあらゆる音具、ギターなどによる演奏。その演奏は殆ど自然現象のようである。

 

2009年、空想を具現化した完全自作のパイプオルガンを製作。自作楽器「11's Moon Organ」(和名 管鳴-くだなり-)である。鍵盤の無い独自の構造によるそのオルガンは、想像力と「耳」だけを頼りに掘り起こされた、前代未聞の空想楽器である。

空気男ホルダ

コラージュ展示、手作りカフェ、人力BGM…

ストラヴィンスキー不在の、春の祭典。

4/29(金・祝) 12:00~18:00

 @gallery yolcha

 

コラージュ…梅木春幸 

奈良県在住のコラージュ偏愛家。ハリウッドザコシショウとバラモン兄弟とジョン・フルシアンテを敬愛する中肉中背の酔っ払い。漢国神社出仕。

 

☆カフェ…COCO CAMEL

手作りスイーツ職人集団。京都・大阪などの様々なイベント、手作り市、カフェにて出店。

春の陽光と心のこもった味をこの機会に是非お召し上がりください。

☆家具の音楽…?

フランスの作曲家エリック・サティが提唱した「生活の中に溶け込む音楽」という思想のもと奏でられる音楽。その名の通り、日常生活を妨げ音楽、意識的に聴かれない音楽を指す。

弦楽器と木版画の展覧会
「オルボシュ山の一夜」

 

2011年3月26日(土)~4月9日(土) 13:00~20:00 月曜休

 

※オープニングパーティー3月26日(土) 18:00から

※Cafe Bar営業時(下記参照)は12:00〜21:00

※最終日は17:00まで

 

gallery yolcha第6回目にあたる展覧会は二人展の形態です。展示作家のひとり中川浩佑は、音楽家の要望に応える弦楽器の製作や修理を、もうひとりのふるさかはるかは、身近にとれる土から絵の具をつくるなど、自然素材の観察から生まれる木版画を制作しています。音と絵、違った分野でものづくりを行うふたりは、共に木を扱う制作者であり登山仲間。山歩きの中で、森に響く音や土の色にそれぞれのものづくりの源を見出します。今回の展覧会は、中川自作の風で鳴る弦楽器エオリアンハープと、ふるさかの素朴であたたかい木版画の作りだす空間。ふたりの描き出す架空の山の物語「オルボシュ山の一夜」へ、どうぞ旅をしにおいでください。

<Cafe Bar>
展覧会期中の3月27日(日), 4月2日(土), 3日(日)

open 12:00~21:00

各種フードや自家製ジンジャーエールなど

お楽しみいただきながらゆっくりと作品をご鑑賞いただけます。

    
<Event>
路地裏リサイタル vol.5
出演:中川浩佑:自作エオリアンハープ 
        宮本章太郎(from nayuta):ギター

        イルボン:詩

日 時:4月3日(日)14:30受付、15:00開演(約1時間)

場所:H&H Japan 前庭

        (gallery yolcha 隣接)

¥1,500(with 1drink)20名限定 要予約

※会場は半野外のため防寒対策をお願いします。

※展覧会はライブ中でもご来場いただけます。
※定員に限りがありますのでお早めにご予約を。

manmos workshop No.001 「詩と絵本」

2011年4月より、gallery yolchaではワークショップユニットのmanmosをお招きして、様々なアートクラフト系のワークショップを開催してゆきます。manmos第1回目のワークショップは、春のきもちいい陽気のなかでの絵本づくり。お気に入りの詩をひとつえらんだら、いろんな素材を切ったり貼ったり。できあがった絵本はもちろんお持ち帰りいただけます。たいせつなあの人へのプレゼントや自分へのとくべつな一冊に。絵本が完成したあとはお茶とお菓子でゆっくりのんびりお過ごしください。


日程:2011/4/10(日)
場所:gallery yolcha
時間(二部制):
①13:00~15:30
②16:00~18:30
(①②定員各5名)
参加費:1500円(ドリンク付き)

 

 

 

 

「matsugeのアトリエ展」

ごはん 2010 matsuge
ごはん 2010 matsuge

2011 3月5日(土)~3月21日(月・祝)

12:00-20:00 (最終日は18:00まで)

 

<日曜cafe>

展覧会期中の3/6 ,3/13

open 12:00~21:00

各種フードや自家製ジンジャーエールなど

お楽しみいただきながらゆっくりと作品をご鑑賞いただけます。

 

<event>

路地裏リサイタル vol.4

出演:冬支度

    詩演家イルボン with かんのとしこ/アコーディオン

日時:3/20(日)14:00~16:00
場所:H&H Japan 前庭

        (gallery yolcha 隣接)

¥1,500(with 1drink)20名限定 要予約
※会場は半野外のため防寒対策をお願いします。

冷蔵庫 2010 matsuge
冷蔵庫 2010 matsuge

gallery yolcha第5回目にあたる展覧会は、注目の若手作家matsugeさんによる個展です。日常を独特の構図でデフォルメして描くユーモア溢れる作品たち。作品も彼女自身もどこか力の抜けた気負いのなさが魅力。愛すべき日常を時にほのぼのと、時にアイロニーを交えて淡々と浮き彫りにしてゆく。

 

今回の展覧会は『matsugeのアトリエ展』という名目。彼女のアトリエと化したyolchaは17日間でどう変わってゆくのか?作品だけでなくyolchaに喚起された彼女の空間作りにも注目したい。

 

昨年末からmanmosというワークショップユニットを立ち上げたmatsugeさん。今後yolchaでもマンスリーで様々な共同創作の場を築いてゆく模様。このmatsugeのアトリエの中でアイデアの泉はどんどん湧きだしてくるに違いない。ホワイトキューブの展覧会では味わえない、yolchaならではのアットホームなアトリエ展となりそうだ。

 

gallery yolcha イルボン

各種ギョーザグッズ
各種ギョーザグッズ

 

matsuge(まつげ)

 

<profile/プロフィール>

 

1987年生まれ。大阪在住。京都精華大学ビジュアルデザイン学科イラストレーションコース卒業。モット自由に、モットたのしく、モットゆかいに、モットすてきに、をモットーにイラストレーション作品、オリジナルグッズの制作やデザイン等で関西を中心に活動中。関西を中心にオリジナルグッズ「ギョーザグッズ」の販売も行う。2011年よりワークショップユニットmanmosとしても活動中。


 

2008/
グループ展 D.O.T.「movement」@大阪cache cache
ART STERAM 2008

 

2009/
京都精華大学ビジュアルデザイン+建築展@横浜ZAIM
堺アートワールド2009
グループ展「ホームに帰る」@名古屋gallery introart
ART STREAM 2009

 

2010/
グループ展「ART BOOK LOVERS」@東京art complex center
matsuge Fes @京都ZUURICH
matsuge Fair「ギョーザ定食おまちどうさま。」@京都kara-S
個展「ニチジョー展」@名古屋gallery introart

 

 

circe new album promotion tour
2010 to 2011

『摩訶不思議旅行』

大阪編@cafe☆印 

supported by gallery yolcha

※会場は中津のcafe☆印です。ご注意ください。

2011.2.24 (木) 

cafe☆印

○大阪市北区中津1丁目8-13イケデンビル1F

○阪急中津駅より徒歩3分・地下鉄中津駅5番出口より徒歩3分

TEL 06-6376-5756

 

【出演】
circe
今西玲子+児嶋佐織

open 19:00/start 20:00
前売り ¥1,800
当日  ¥2,000

 (各+drink¥500)

 

※【30名限定】ご予約はコチラまで

「circeの音楽は、音のつづれ織りである。一音一音をいとおしむように紡がれるカラフルなタペストリーは、早春にふさわしい贈り物。今後リリースされるcirce初のフルアルバム「The Beautiful World」のリリースも待ち遠しいが、まずは来たるこの夜の感触に包まれたい。 circeのギター・ドラム・マリンバと、今西・児嶋の箏・テルミン。まったく形も出自も違う楽器たちの競演。奏でられるのは歌のないインストゥルメンタルミュージックだが、緩急のある歌心のある演奏がしなやかで尊い。音のなっていない間も美しく感じるような、このBeautiful Worldをぜひ体感していただきたい。」

 

gallery yolcha イルボン

<circe(キルケ)>

 

ギター・ドラム・マリンバの3ピースインストゥルメンタルバンド。野内俊裕、星秀勝、寺内健輔の3人がアーティスティックな視点から多彩に音楽を表現。2009年レーベルZOMBIE FOREVERより1st Album“4pictures”を全国リリース。その後車上荒らしに遭って機材一式を盗られるというメランコリックな経歴を併せ持つ。音楽+αがコンセプトの自主イベント「Art tree」を都内で不定期開催。2011年5月待望のニューアルバム“The Beautiful world”の全国リリースが決定。 

<今西玲子 reiko imanishi>

 

箏奏者。ロンドン大学院で民族音楽学を学びながら世界各地を旅し、箏とエレクトロニクスを用いたパフォーマンスを行う。英国のクリエイティブ集団TOMATOのアルバムにも参加。自身のライブ企画Sound Questでは、箏の様々な音色を引き出し拡張する試みを続けており、ダンサー、美術家等クリエイター、海外ミュージシャンとの共演も多数。寺社での奉納演奏から即興まで、独特の清澄な音色は内外で好評を博している。

<児嶋佐織 saori kojima>

 

テルミン奏者。日本のテルミン演奏の第一人者、竹内正実氏に師事。ジャズ、クラシック、ロック、即興演奏など、ジャンルを選ばない多彩な演奏活動に取り組む。ギター/テルミンの菊池誠との”theremin unit and_more..”での活動のほか、2007年からおおたか静流&asian wingsのメンバーとして各地で演奏、2008年にはノルウェーで公演。現在近鉄文化サロン阿倍野、よみうり堺文化センター他で、後進の指導にもあたっている。 

 

小谷 廣代 exhibition

 

2011年最初の展覧会は、阿波座のギャラリーカフェchef d'oeuvre(シェ・ドゥーブル)オーナーでもある、小谷廣代による 銅版画の作品展です。 yolchaの空間に絶妙に溶け込むような味わいのある作品の展示となります。真冬の路地裏ギャラリーに、沁みこんだ記憶を喚起させるような凛とした息吹を感じる作品たち。今回、土日はお昼からカフェも営業します。温かい料理と飲み物を楽しみながら、じっくりまったりご高覧ください。

 

1/21~23 28~30 

12:00~21:00 

    fri sat sun open!! 

※今回は金・土・日の週末開廊となります。30日のみ作家在廊。

☆1/22,23,29,30 土日はCafe Bar open!!

(営業時間同上)

chef d'oeuvre特製の個展限定のお菓子もご用意

 

<profile>

1961  大阪生まれ
  82  大阪美術専門学校グラフィック学科卒
2004  ギャラリーカフェ <シエ ドウーヴル>オープン

 

 <個展>
1989  信濃橋画廊 大阪
  90  コバヤシ画廊 東京
  92  コバヤシ画廊 東京
  95  コバヤシ画廊 東京
  99  信濃橋画廊  大阪

2000  セルフ ソウ アートギャラリー 大阪
     エスパス446 大阪
  01  オーギャラリーアイズ 大阪
  05  シエ ドウーウ”ル 大阪
  07  ギャラリーヤマキファインアート 神戸
  10  ギャラリーヤマキファインアート 神戸

     

<グループ展>
1990  信濃橋画廊6人展
2000  AD&Aオープニングフェスタ展

    06  本展

    06     パズルプロジェクト

    10     銅版画工房によるカレンダー展

 

 

南仏にあるアトリエのような空間に、フレキシブルに展示します。
いつもと違った展覧会になるかとおもいます。
是非、お立寄下さい。

                               小谷 廣代

 

 

kiiman 個展 “multi-s” 

 

12/6(月)~12/19(日) 

休廊日なし

  

月-木 Mon-Thu 16:00-20:00 

金 Fri   12:00-23:00 (Bar open! 18:00-23:00

土 Sat   12:00-23:00 (Bar open! 18:00-23:00)

日 Sun  12:00-20:00 (但し19日は18:00まで)

 

カラー&幾何学をこよなく愛すkiiman(キイマン)の2年半ぶりの個展。

今回のテーマは【multi-s】:マルチーズ。

油絵以外にも作品を閉じ込めた小さな雑貨や、アニメーション作品といった“マルチ”な活動の末に生まれた作品たちのお披露目です。もちろん油絵の小品新作も発表。風情ある民家にポツンと灯りがともるギャラリーyolchaのノスタルジックな空間に包まれて、ミスマッチングならぬ、ミセスマッチングな展覧会でお待ちしております。

 

                                                                                                                             kiiman

 

  ***

 

Kiiman(1980-)画家

 

■profile
 
キャンバスの麻地を使った油彩絵画を展開。アールデコ(幾何学装飾)・キュビスム(様々な角度から見た構図)に影響を受け絵画制作に至る。また、これまでは形あるものを抽象化した表現で作品を制作していたが、最近はキャンバスに直接いくつもの線を結んでできた形に楽しさを見つけ、そこから連想したものの絵や、架空の生物等を制作進行中。
いくつも結んでできた線は必ず何かに生まれ変わる。そこに好みのカラーを足していく。時に計算、時に直感、足した結果は偶然の産物になる。 
 
■経歴
98/2 「夙川学院高等学校美術科卒業制作展」最優秀賞
00/7 「小さな小さな大展覧会」in SONY TOWER 大阪 出展
00/9 「TAMOTO展」in BAL ANNEX GALLERY 京都 出展
03/1 「成安造形短期大学卒業制作展」奨励賞 京都
03/2 「イヌイチ」in MAISON DART 個展 大阪

03/9 「改過自新」in マイナスケイプス 出展 大阪

03/9 「SUPER ART BAZAR」in MAISON DART 出展 大阪
04/2 「イヌイチ vol.2 an unreal breed」in MAISON DART 個展 大阪
04/6 「LPジャケットサイズアート展」in MAISON DART 出展 大阪

04/10 「SUPER ART BAZAR 2」in MAISON DART 出展 大阪

04/10 「TICK」in CRUST イベント参加 出展 大阪
05/1 「images de la paix」in CAFE&BOOKS issue東京 出展
05/3 「怪海新書展」in MAISON DART 松下憲一とのコラボレーションによる個展 大阪
05/7 「images de la paix」in MAISON DART 出展 大阪

05/8 「イヌイチ Marche de Chiens」in PAUSE CAFE 個展 フランス・パリ 
05/11 「BOX ART」カラモニー企画 ペイントアート出展 大阪
06/4 「Que sela sela」in MAISON DART 夙川 出展
06/7 「ARTet MODE BAZAR 1」出展 大阪

06/9 「第2回 LPレコードジャケットサイズアート展」 出展 フランス・パリ
07/5 「化け物と私」in MAISON DART 大阪 個展

07/6 「SUPER ART BAZAR 3」in MAISON DART 大阪 出展 大阪
08/5 「HORMONE」in MAISON DART 大阪 個展

08/7 「MAISON D'ART SUPER SELECTION」in MAISON DART 大阪

08/7 「ART Santa Fe 2008」アートフェア アメリカ・ニューメキシコ州

08/10 「ART Singapore 2008」アートフェア  シンガポール
10/6 「Que sela selavol.4」 in MAISON DART 出展 大阪

 

 

English ver
1999・2 「Shukugawa high school artdepartment graduation production exhibision」the best prize winning
 
2000・7 「Small small large exhibision」Exhibition in BAL ANNEX GALLERY
2000・9 「TAMOTO Exhibition」 Group exhibision in BAL ANNEX GALLERY
 
2003・1 「Seian forming junior college graduation production exhibision」encouragement prize
2003・2 「INUICHI」Exhibision in MASON D'ART
2003・9 「KAIKA・JISHIN(改過自新)」Exhibision in  in minascapes
2003・9 「SUPER ART BAZAR」Project exhibision in MASON D'ART
 
2004・2 「INUICHI VOL.2 ~an unreal breed」 Exhibision in MAISON D'ART
2004・6 「Art of size of record」Project exhibision in MAISON D'ART
2004・10 「SUPER ART BAZAR 2」Project exhibision in MASON D'ART
2004・10 「tick」Project exhibision in CRUST
 
2005・1 「images de la paix」Project exhibision in CAFE&BOOKS issue
2005・3 「KAIKAI・SHINSYO (怪海新書)」kiiman&kenichi matsusita Collaboration exhibision  in MAISON D'ART
2005・7 「images de la paix」Project exhibision in MAISON D'ART
2005・8 「INUICHI -Marche de Chiens-」Exhibition in PAUSE CAFE produce by MAISON D'ART
2005・11 「BOX ART」Project exhibision produce by Colormony
 
2006・4 「Que Sera Sera 3 」Project exhibision in MAISON D'ART syukugawa
2006・7   「ART et MODE BAZAR 1」Project exhibision in MAISON D'ART syukugawa
2006・9   「Art of size of record」Project exhibision in Paris
 
2007・5  「Bakemono to watashi」Exhibision in MAISON D'ART Osaka
2007・7  「SUPER ART BAZAR 3」Project exhibision in MAISON D'ART Osaka
 
2008・5  「HORMONE」Exhibition in MAISON DART Osaka
2008・7 「MAISON D'ART SUPER SELECTION」in MAISON DART Osaka
2008・7 「ART Santa Fe 2008」An International Contemporary Art Fair in America
2008・10 「ART Singapore 2008」The Contemporary Asian Art Fair in Singapore
 
2010・6 「Que sela selavol.4」 in MAISON DART Osaka


 

<特定非営利活動法人コーナス企画>

 

西岡弘治 作品展

 

11/23(火・祝)~12/5(日)

12:00~17:00 休廊日なし 

 

幼少から文字という<記号的なもの>に非常に興味があり、広告の裏や、学習帳などの裏に書き連ねていた。彼の書く文字に独特の味があり、書道家・イラストレーター・デザイナー・音楽家など多くの人に定評がある。また、音や音楽に関心が強く、よく鼻歌を口ずさんでいる。近年は幼少の頃に習ったピアノの経験から親しみのある楽譜を写すことに興味が向いている。本人は楽譜を正確に写すことに目的を置いているようだが、描かれた音符たちは踊り、曲を奏でるようにある。

 

(アトリエコーナス制作ポートフォリオより)

 

※今回は複製画のみの展示になります。

※西岡の人気作品4点の再現性の高い複製画を販売(50枚限定エディションナンバー入り)。販売における利益は、作家の自立と画材料費、また西岡が所属するアトリエコーナスのアート活動運営に役立たせます。

 

 

***

 

西岡弘治/プロフィール

 

<所属団体>

アトリエコーナス
小規模福祉作業センターコーナス
特定非営利活動法人コーナス

 

 

<略歴>

2004年後半より作品制作をはじめる

 

○グループ展
2006年2月26日-3月5日 路地裏のさんぽ道・展 H&H JAPAN INC.
2006年9月14日-26日  ぐるり巡って空堀作品展 空堀 萌・練・惣
2008年1月3日・4日 人形劇団クラルテお正月 アトリエ・コーナス ツンツンツナガル展

 

○公募
2008年10月18・19日 産経はばたけアート・フェスタ2008 大阪ビジネスパーク
2008年11月29日-12月9日 かんでんコラボ・アート21 梅田スカイビル
2009年3月までに計8箇所巡回展

  

<活動状況>

 幼少の頃から文字という(記号的なもの)に非常に興味があり、広告の裏や、学習帳などに書き連ねていた。彼の書く文字に独特の味があり、書道家・イラストレータ・デザイナー・音楽家など多くの人に定評がある。

また、音や音楽に関心が強い。よく鼻歌を口ずさむ。
近年は幼少の頃に習ったピアノの経験から親しみのある楽譜を写すことに興味が向いている。
本人は楽譜を正確に写すことに目的を置いているようだが、描かれた音符たちは踊り、曲を奏でるようである。

 

<受賞歴>

2008年10月18・19日 産経はばたけアート・フェスタ2008 入選
かんでんコラボ・アート21 2008年度 最優秀賞

 

連絡先

アトリエコーナス

〒545-0041 大阪市阿倍野区共立通り2-3-22
TEL  06-6659-9312
FAX  06-6659-9312

<持ち込み企画>
 
清志郎と紅茶の休日
ダブルレインボウカフェ vol.2
11/23は清志郎と紅茶の日
「わかってもらえるさ」
 
昨年に引き続きまたやります!
 今年は@夜茶!
一日清志郎をききなながら清志郎ティーと
ロックンロールケーキを楽しもうぜーィ
 
 by misozizu

 
2010年 11月23日 (祝・水) 
よォーこそ13 またあおーぜ 20
 
問:misozizu
misozizu@gmail.com
090-9110-7462